2008-10-20
鳥子とばったり。
家電を買う用事があって新宿へ出たついでに、紀伊国屋に寄った。
5階に新宿をテーマにした期間限定の特設棚があって、そこを覗く。
新刊には欲しいものは特になかったんだけど、この特設棚には古本も何冊か並んでいて、そこでちょっと前に読んだ『娼婦学ノート』で取り上げられていた堤玲子の小説『わが妹・娼婦鳥子』を見つけた。500円。もちろん買う。
読みたかったんだよ、これ。念を発していると通じるもんだね。
並んでいる古本の値段チェックをすると、あの御徒町にあった上野文庫の値段札だったりする。
どうゆう経緯で紀伊国屋の棚にたどり着いてきたんだろう。
新刊で、『絶滅食堂で逢いましょう』なぎら健壱(徳間書店)を買った。