2008-07-10
肉は大盛
7月も、もう3分の1が終わった。今年はもう半分以上が終わっている。
今日は7月10日。
昼間。蒸し暑い中、レコード数十枚さげて、自転車で新宿へ。
ディスクユニオンに、レコードを売りにいく。
査定の間、高田馬場に行って、早稲田のスタ丼屋で昼食。券売機の前で、あれ?となる。若干値上げしているのだ。あらら~となっていたら、「肉大盛」にするのを忘れてしまった。肉は大盛。これが基本なのに。
売ったレコードは、それなりの金になった。
さっそくその金で、CDを買ってしまう。頭脳警察の73年ライブ『日比谷野音“聖ロック祭”』。
以前に売ってしまったCDだ。
買って、売って。また、買って。
こんなことばっかり繰り返している。色んな意味で。
夜は、ウチで飯を炊く。カラダがスタ丼的なものを欲しがっていたようで、納豆に、豆板醤・おろしニンニク、卵を混ぜたやつを。この組み合わせ、最近気に入っているのだ。
「群像」2007年の10月号。前田司郎『誰かが手を、握っているような気がしてならない』を読みはじめる。
前田司郎の新作舞台が新国立劇場でやっていたのだけど、これは見逃してしまった。
五反田団の公演も、実は一度しか観たことがない。
最近、演劇人が色々注目を集めているけど、やっぱ「劇作家」ていう括りになっているみたいだ。
「書く」ヒト、っていう。
でも演劇なんだから、「演出する」っていうことにも、もっと注目が集まったらいいのにな、て思う。
舞台に立つ俳優の肉体を使って、色んなことを表現していく。そんな演劇的感性。これも、文学。
て、俺だって東京デスロックの舞台を観るまでは、こんなことを考えもしなかったのだが。
どうも、先日青年団の公演でお会いした大澤です。
僕もビートルズとか夏目漱石とか、
買っては売り、売っては買い・・
まるで質草です。
ではまた今度近いうちにお会いしたいので、
まめに図書館に行きます。
コメントありがとうございます。
ビートルズって、いつもあるモノって印象あるから、売ってしまって。で、やっぱり手元に置いて聴きたくなったり。そんなループ、分かります・笑
漱石を売るって、出久根達郎さんみたいですね。
こないだはあんまりゆっくりお話出来なかったので、お逢いできたら嬉しいです。
今後とも、よろしくっす。