2008-10-14

大盛軒

昼、東中野駅前の大盛軒で昼食。
ここは、鉄板焼がなんといってもの定番だけど、何気にソース焼きそばや坦々麺がメニューにあったりする。一度食べてみたいと思いつつ、行くと注文するのはやっぱり定食類。
今日は鉄板焼きではなく、焼肉ライスに小さなラーメンがつくものを。この焼肉がとても美味いので、肉だけ大盛にした。

実家が東中野が最寄駅だったこともあり、俺はこの店ができた頃から行っている。当時は、アントニオ猪木のチラシが貼ってあったりした。猪木がステーキ屋とか輸入業(タバスコとか)をガンガンやっていた頃だ。
何でチラシが貼ってあったのか、その関係はよく今に至るまで分からないものの、例に漏れずプロレスおたくだった当時(小学生の4,5年)の俺は、そうゆうチラシを見かけるだけで嬉しくなったものだった。

当時のプロレス、猪木の新日といえば、ストロング・マシーンとかいたんだよ。ドクター若松とかいうマネージャーに率いられてね。
ドクター若松のコスチューム、凄かったな。白装束にグラサン。ムチをピシピシやって。最後はストロング・マシーンの造反に遭ったんだっけ。
若松は、元・国際プロレスのレスラー。俺、好きだったんだよ。脇道に気持ちがいってしまう傾向のある俺は、12チャンネルで放映される国際プロレス、ブラウン管越しからも盛り上がっていないのが分かる国際プロレスに、強く肩入れしていたのだ。
そう、あのアニマル浜口だって国際プロレスだぜ。リング姿がトランクスではなくって半肩レオタードみたいので、恥ずかしかった。ま、それはともかくラッシャー木村・アニマル浜口・寺西勇。この3人組だよ。みなさんこんばんわ。あ、マイティ井上も好きだったな。これは全日いったんだけどね。あと、初期UWFにいったマッハ隼人。いい味だしてたなぁ。
ハナシ戻して、ストロング・マシーンの正体は、平田~(下の名前が出てこない)てレスラー。
そうそう、その頃、コブラって覆面レスラーがいて、これはジョージ高野ってレスラー(弟さんもレスラー)が正体だった。
…懐かしいな。
俺、最近のマジっぽさをウリにする「格闘技」には全然興味ない。

隣に座った客が昼間っからビールを注文していた。
まだ若い男だった。
俺も呑みたかったけど、我慢した。