2008-10-05

串カツ

串カツをメインにした居酒屋にいく。
1本200円とかして、こんなに高いのかと思う。
肉があって葱があってまた肉があってまた葱があって…というのではない。
指先くらいの肉に串が刺さっているだけで、それだけで、200円以上もする。
高いと思った。

こないだ下北沢のキッチン南海で飯を食っていたら、メニューに串カツカレーというのがあるのを見つけた。
どんなメニューか分からないけれども、きっと肉のボリュームは串カツ居酒屋のそれよりも、あると思う。

キッチン南海は色んな町に支店があって、見つける度に入ってしまうのだけど、そしてカツカレーを注文するのだけど、店舗によって味が違う。
最初は違和感を感じたものだけど、しだいにその違いが楽しくなってきた。
あ、そうだ。いつも最初の一歩はカツカレーの俺だけど、千歳船橋店に行ったときは、卵乗せヤキソバを食べたんだった。
当時、千歳船橋にあるホームに移っていた祖父に逢いにいって、帰りに入ったのだ。
食べながら、その数年前に亡くなった祖母が、よくヤキソバを作ってくれていたなと思い出して、少し泣けた。

カレーの盛りが強烈だという両国店にも、行ってみたいと思いつつ、まだ行っていない。機会をみつけて行ってみないと。

キッチン南海や、あと冨士そばとか、チェーン展開しているのに店舗によってメニューや味が違うというのは、なかなかに面白い。