2008-07-22
でり坊食堂
今日は火曜日。
だから何だっていわれても、火曜日だ。
昼、新大久保の居酒屋でランチもやっている「でり坊食堂」で、弁当買う。
チキングリル弁当。500円。ワンコインで、けっこう食べ応えある。他にもとんかつや焼魚の王道系に、ゴーヤ弁当なんかも。
ここは、今柊二『定食ニッポン』にも紹介されていた店だ。
『定食バンザイ!』『ガンガン焼肉もりもりホルモン』と、ちくま文庫で連続して出ていた今柊二の食べ物本だけど、この『定食にっぽん』は竹書房文庫から、去年の春にいきなり出版された本だ。ノーマークなところからの伏兵って感じで、思わず見逃すところだったのを思い出す。
夜、渋谷に出る。
晩飯は「一蘭」。辛さ5倍にしてみたら結構きた。
そして、駒場へ。
こまばアゴラ劇場で、『ハナノミチ』作・演出ヤン・アレグレ を観る。
満員。空調の止まった客席が、暑い。
フランスの演劇人と、日本の俳優たちの融合。
墨汁だらけになったり、叫んだり、肌を晒したり、這いずり回ったり。
発せられる言葉、理解しようと歩み寄れば、「ふん!」て拒まれるようで。でも、こちらに向かってくる「まなざし」に、またつい…。
何かを伝えようとしたり、理解しようとしたり。一歩いっぽ、やってきましょう。
でも、もう少し短くても、てか、短かった方が、よかったかも。