2006-11-23
【米国】新生児の約4割が婚外子
讀賣新聞がインターネットで11月22日11:20「母が独身の新生児は4割近く、米国の昨年統計で判明」という記事を配信しています。
以下引用です。
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【ワシントン=増満浩志】米国で2005年に生まれた赤ちゃんの36・8%は母親が未婚だったことが、全米保健統計センターのまとめで21日分かった。前年の35・8%を上回り、過去最高の割合を記録した。
統計によると、昨年の新生児は計約414万人。このうち母親が未婚だったのは約153万人で、04年より約6万人多かった。母親の年代別では、10代で8割以上、20代前半で半数以上、20代後半でも3割近くが未婚だった。
AP通信は「若者は結婚にこだわらない。30、40代になると『未婚でも子供が早く欲しい』と焦る人が増える。未婚での出産が社会に受け入れられるようになってきた」と、専門家の見方を伝えている。
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フランスでは新生児のうち2005年時点で48%以上の赤ちゃんが婚外子でありました。
宗教が根強いアメリカですら、婚外子の割合が高いのは、意外に思えます。