2006-11-23

一子さんからのコメント!

今日木曜日は出発の日です。ドキドキはまだ続いていますが、少しだけ、ど~んと構えようという気分になってきました。なるようになる! 情熱さえずっと持ち続けていれば、気負いなく自然に自分のイメージした方向に導かれる・・・というイメージをずっと持とうと思います!笑
情熱=気負いではないですし、ポジティブな気持ちを持っていれば、自ずと道は開かれると信じて進みたいと思います。

昨日は、ミルが壊れていて使えなかったので、息子用の炊いた玄米を2分の1膳くらいいただきました。それと残り物の全粒粉の食パンも少しだけ・・・。摂取する内容がいつもと違うのですが、これは出発前なので仕方がないですね・・。さすがに昨日はそれゆえになのか、お腹が空いたのですが、お茶を飲んでごまかしました!汗

次回の更新は、日本からとなります。どこまで少食ができるかわかりませんけれども、頑張りすぎないようにして、気を楽に持ってトライしようと思います。

実際、ここまでうまく生菜食Bを継続できているのも、自分にハーブティ(脱線?)を許したからだと感じています。つまり、ガチガチになって、絶対にきちんとやらないと!と思ってしまうと、必ず今まではリバウンドがありました。自分を追い詰めてしまい、かえって変なものを口にしてしまい、大失敗ということも多かったのですね。でも、もうそれはしたくない。だから、今までの経験を活かして、最初からあまり生Bにひびかない程度の脱線を許してしまう、という方法をとったのです。これにより、気持ちがとても楽になって、逆に自然に生Bを無理なく進めることができるようになりました。

このお話とリンクするかもしれませんが、昨日ブログでご紹介した、音楽家の橋本一子さんからコメントをいただきました!ありがとうございます! 昨日のコメント欄でご覧いただけますが、ここでもご紹介したいと思います:

こんにちは。
一子です。
いろいろ書いてくださってわたしのほうが恥ずかしくなってしまいます^^;

こんにちは! コメントをありがとうございます! とても嬉しいです!
思ったことを正直に書いていたら、あのような文章になりました。一子さんは、本当に素敵ですよ! 私のお手本です。

わたしももともと一定した体調を維持するのが難しい体質で、身体のこと食べ物のこと、
手探りでいろいろ試しながら生きてきたんです。今でもです;;

以前はかなり食事の内容に気を使っていらしたと聞きました。今は随分お元気になられたようで、良かったです!
少食が定着すると、随分身体が楽になりますね、それは私も感じます。

淑子さんより数年長く生きているので、その数年分だけ体験したことも多いかな?って感じです。
こちらのブログを読ませていただいていますが、やはり身体に何か不調を抱えていらっしゃる方や
健康のために少食を実行したいのだけれど、なかなかうまくいかない方などがいらっしゃるようですね。

そうですね。病気の回復、ダイエット、生活向上・・・いろんな理由があると思いますが、読者の皆さんは少食や断食に興味を持ってくださっています。でも、これって私も実際自分でチャレンジしてみて思いましたが、継続が難しいのです・・。

ひとつだけ言い忘れたというか気付いたことがあります。
少食がうまくいかない時に
「精神的なこと」と思われないほうがいいと思います。
意思が弱いとかそういうことではなく、どちらかというと
からだのどこかがねじれていたり、緩んでいたり、無理してたり. .
. . それが何かを見つけるのは難しいのですが
なにか無理してることがからだをねじって精神に〜という順序じゃないかなとおもうのです。

あ、本当にそうですね! 一子さんのお話は大正解だと思います!! 自分を追い込むと、さらに悪い結果になったりしますから。それに、負のエネルギーに囲まれてしまい、精神的ダメージが大きくなるので、できるだけそうならないように明るい気持ちでいるように心がけています。でも、本当にバランスが難しいです。

先にネガティブになるのが一番まずいことじゃないかな?

そうそう! 本当にそうですね!! そうなってしまうと、自分が情けなくなるですね。そしてどんどん自分を責める。でも、気づいてからはこれはもうやめました。まだまだ「意識してやめる」段階で、身についていないかもしれないですが。

それよりも、やりたくないことをやめてみたり(無理だと思ってることが思い切ってやめてみるといがいとたいしたことじゃなかったりするし)
何かを思い詰めることをやめてみる(難しいですけどね)とか
いろんなことを手抜きしてみるとか
ちょっといい加減になってみるとか
なにか自分がちょっと無理したり、構えていることから
手をはなしちゃう
最初は人にどう思われるかな?ってこわいけれど
やってみると、人は別になんとも思ってなかったり
逆に好感を持ってくれたり
けっこう「なーんだ」って拍子抜けしてしまうくらいのことを
ひとは頑張ったり思い詰めたりしているものなんじゃないかと思います。(経験から;;)

本当にそうですね~!! 前にも書いたことがありますが、現代病院に入院していた時、ある先生が「病気になる方は、見ているとものすごくまじめで一生懸命の人が多い。だから、少し気を楽にして、いい加減になるのも良いことですよ。」とおっしゃったんですね。まじめなのは悪いことではないけれど、どうしても無理してしまう状況も作ってしまうから、もっと人生を楽しく生きていくようにすれば、随分変わるのではないかな、と思ったものです。
実際、病気になってから最初にしたことは、「生き方を変える」ということでした。以前のようには頑張らない。でも、まだまだ「私ってまじめだなぁ」って思ってあきれることがありますけれども・笑。

のほほんといられることって、とても大事だし人間には必要ですね。そして、いやなことはやっぱりやらない方がいいに決まっているし。それは程度問題で、イコールわがままだとか、自分勝手だとかいうレベルではなく、ごく自然に自分の心身を守る術として必要だと感じることが多々あります。

こうあるべき、こうすべきと思っていることを、ちょっとあきらめちゃってみると、
逆に、気がついたら少食になっちゃったり、生きることが楽になったり. . .
周囲の人も楽になったり^^

うんうん、そうですね! 自分だけじゃなくて、周囲の人も楽になる・・・。これ、とても大事なことですね! 困難なことがあったら、神様に預けてしまいなさい、という言葉がありますが、宗教という意味じゃなくても、これって確かにそうだなぁ、と感じます。他力である部分って、あってもいいんですよね。頑張りすぎないで・・・。
気負って「やめてやる、やりたくないからやらない!」などという方向ではなくて、気負いなく自然にフェイドアウトさせるってこともアリですよね。そうすると、心にも身体にも、あまり負担がないように思います。
私も今、会社のことでいくつかあきらめたことがあります。でも、それによりちょっとほっとしている部分もあるのです。あきらめるというよりは、むしろ「フレキシブルに対応する」ってことなのかも。全てを完璧に進めることなどできないのだし。ちゃんと良いイメージが頭の中でできていれば、自然となるようになると思えるようになってきています。
本当に、日々いろんなことがありますね。

淑子さんへのメールにも書きましたが、わたしも「恥ずかしい人間」や「間抜け」になるのが自分も周りもリラックス出来て物事がやわらかく動いて行くように思います。

気づきになる言葉をありがとうございます! なんでもかんでも抱え込んでしまうと、息苦しくなりますね。責任があることをしていると、どうしてもいい加減にできないと思う自分がいます。以前、ライターの仕事をしている時に、編集者さんから重宝がられた時があります。取材などで、不可能を可能にするライターというあだ名を頂戴したことさえあるんですよ!笑
でも、頑張りすぎて責任感が強すぎて、最終的にはかなり無理していたのだと思います。
結果、仕事を続けていくことができなくなって、皆さんにご迷惑をおかけすることになってしまったし、やり過ぎは良くないですね。
何でもできる限り頑張ってしまうのではなく、気負いなくしなやかに「継続」していくことが、今の私に必要なのかもしれません。でも、これでも随分前よりも気を抜くようになってきているんです~!笑
おかげさまで、昔よりずっと楽になっています。でも、今は会社立ち上げでバタバタしてしまっているので、まわりの方に助けていただいたり、ご協力いただきながらちょっぴりハードに進めていますが・・・。まぁでも、これも当たり前のこと。今の時期が過ぎれば、きっともっと楽になって、スムーズになると信じて進めます!(仕事も少食も!)

. . . ずいぶん長いコメントになってしまいましたが、淑子さんのこういう場があるというのはたくさんの方たちに力や励ましになっていると思います(わたしもいただいてます^^>)。

これからも淑子さんはじめ読者の方々と泣き笑いで生きていければ、と思っています。

ありがとうございます!
一子さんの言葉で励まされた方も、すごく多いと思います! 

お忙しい時に、心のあるあたたかいメッセージをくださり、本当に感謝しています。
これからも、どうぞよろしくお願いします! 

そして、これからも素敵な音楽を私達に聞かせてくださいね! 楽しみにしています~~!