2008-11-26
お部屋1712/瀬戸弘幸への説明と質問
瀬戸弘幸がやっと私と議論する気になったようです。
「日本よ何処へ」の11月25日付けのエントリー「創価学会は最大の社会悪」で、瀬戸弘幸はこう書いてます。
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それから松沢呉一という方にお電話をした件ですが、用があるからと留守電に二回いれたのに電話がかかってこずに、ブログで何やら書かれているようですが、用件は一つだけです。
私を「詐称ジャーナリスト」と書いたことに関して、その訂正を求め、もし応じて頂けないならば、名誉毀損ということで刑事告訴も含めて検討するということです。
最近、創価学会のジャーナリストと連携をしているようにも見える「3羽の雀の日記」も、私を「詐称ジャーナリスト」と書いていますので、こちらにも理由を尋ねることにします。
こちらの管理人は氏名が分からないので、管理人の本名を知る手続きから始めなければならないようです。私は国会記者会館にも席を持つ記者であり、また、国土交通省の記者会や鉄道記者会にも所属しています。
そのような私が「詐称ジャーナリスト」などと書かれては、これは放置しておくことは出来ませんので、話し合いをしなければと思い電話をさせて頂いているわけです。
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だから、そんなことは公開でやればいいことでしょうが。現にこうやって書いているように、最初から公開で私に言えばよかったのに、何をコソコソしているのですか。私は手榴弾や拳銃と同じ意味を持つらしきベランダの糞ではないので、そんなに脅えなくてもよろしいのに。
ともあれ、テーマははっきりしました。公開討論は、互いのブログで書き合うってことでいいんじゃないですかね。やりましょう。
もちろん、私は私で、用件がいっぱい溜まっていますので、そちらもすみやかに回答するよう、お願いしておきます。他の方々からの質問や、公開討論の申し入れもずいぶん溜まってますよ。
瀬戸さんは、これまで私が書いていたことを読んでいないか、読んでいても理解できていないようなので、最初っから説明して差し上げましょう。
「ジャーナリスト」と名乗る以上、「現役警察官による内部告発」とやらがあったら、本当に警察官であるのかどうか、その内容が信じるに足るかどうかを確認するのは当然です。
[1613/気分転換に改名でも] で、その旨を書いたわけですが、いっこうにその件については瀬戸さんは書こうとしない。それどころか、「内部告発」の話自体が消えてしまいます。
それまで積極的に東村山の問題に関与してきたとは思えない瀬戸さんがここに登場してきたのは、「内部告発」があったためです。それによって、洋品店襲撃事件の下地も作り出した。その「内部告発」をなかったことにするわけにはいかない。
そこで、9月7日付けのエントリー[1643/自称「ジャーナリスト」に問う]で、私はこう書きました。
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今に至るまで「ジャーナリスト」は、この確認をやったのかどうかさえ公開してません。それどころか、この情報提供者の話が消えてしまっているのはどういうことなのでしょうか。今や市議たちまでが【新たな情報新たな情報をもとに朝木明代議員謀殺事件究明に立ち上がった瀬戸弘幸氏】と評し、「ジャーナリスト」気取りのせと弘幸の言葉を最大限利用し始めている以上、これについての説明は必須でしょう。
「どこの署のどこの部署に勤務しているのか」「なんという名前か」「どんな顔立ちで、どんな背格好か」などを公開しろと言っているのではなく、「どのように確認したのか」を知りたい。それどころか、確認するという作業を省くこの「ジャーナリスト」には、「確認をしたのか」から聞くべきでしょう。YESかNOかの話です。
【100%の確信】ですよ。確認作業もやらないで、こんなことを言っていたのだとしたら、「無能ジャーナリスト」「虚言ジャーナリスト」「誤報ジャーナリスト」「糞ジャーナリスト」「非国民ジャーナリスト」「工作員ジャーナリスト」と罵倒されてもやむを得ない。
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それまでカッコつきで「ジャーナリスト」と書いてましたが、この時に私としては初めて自称「ジャーナリスト」という呼称を使用したかと思います。
これ以降、多くの人が「確認をしたのかどうか」「内部告発はどうなった」と問うたわけですが、相変わらず、何の説明もない。
当然のように、瀬戸弘幸が「ジャーナリスト」と自称することに対する反発は強まっていき(その前から十分に高まっていたと思いますが)、自称「ジャーナリスト」という呼称も広まっていきます。
これに対して瀬戸弘幸は、10月17日付けのエントリー[躓いた欧米「金融市場のコントロール」が不可能に!]のコメント欄でこう反論します。
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最近自称ジャーナリストなどと書く人がたくさんいますが、昔は読売新聞などは立派に認められており、自称ではありませんでしたが、今は社会運動家の方が似合っているということです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51493819.html
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日本語がおかしいのは原文ママです。意味もわかりにくい文章ですが、「昔は違ったが、今は自称に過ぎない」とお認めになったようです。
ところが、ここで自分が過去にジャーナリストであったことのただひとつの根拠として出した「読売新聞に認められていた」という事実は存在しないようです。
リンク先にある読売新聞社発行「読売年鑑」の別冊「読売人名録」に掲載されていたのは事実として、肩書きは「世界戦略研究所代表」です。読売新聞社が掲載した瀬戸弘幸という人物の肩書きは、それ以上でもそれ以下でもない。
この経緯については、10月24日付けのエントリー[1688/これからは「詐称ジャーナリスト]を参照のこと。
以上、今まで書いてきたことの繰り返しですが、おわかりになっていないようなので、改めて説明させていただきました。
もちろん、私がカッコつきで「詐称ジャーナリスト」という呼称を使ったのは、これだけが根拠ではありません。瀬戸さんがやってきたこと、そして、今現在やっていることは、とても「ジャーナリスト」という肩書きに見合うようなものではなく、そんな肩書きがあろうとなかろうと恥ずべきことだと感じてます。
これらについては追々質問させていただくとして、私はこちらの事情を説明しましたので、続いて瀬戸さんも以下にお答えください。
1)内部告発者が現役警察官であることの確認をとったのか。とったとしたら、どういう方法か。
2)内部告発の内容の裏をとったのか。とったとしたら、どういう方法か。
3)なぜ今に至るまで、そのことの説明をしなかったのか。
4)「読売人名録」に掲載されたことが、「読売新聞社が瀬戸弘幸をジャーナリストとして認めた」となる理由を説明してください。
5)で、ウンコは?
[...] しかし、これだけ批判が出てきたのでは、そろそろ答えないわけにはいかないと思いますよ。私の質問もそうですが、荒井さんの質問、3羽の雀さんの質問、橋本さんの質問、P2Cさんの質問、ワールドワイドウェブさんの質問、shinok30さんの質問などなどにひとつひとつ答えてはいかがでしょうか。 [...]
[...] 「誹謗・中傷」とはどういうことでしょう。私は正しく瀬戸様を表現してみただけであり、その根拠も丁寧に説明したつもりです。まだお読みでないのなら、「1712/瀬戸弘幸への説明と質問 」をご笑覧ください。 また、【裏の仕事を調べている】【せとのバックを調べている】と私がどこで言ったり書いたりしているのか教えていただけますでしょうか。私は「瀬戸弘幸という人物について調べている」と取材相手に言ったことはありますし、当ブログにおいて「台所事情を調べ始めた」とは書いてますが、【裏の仕事】【バック】といった表現をした記憶はございません。 [...]
[...] 本人はジャーナリストと思って欲しかったようですが、その実態が次々と明らかになり、私自身、さして使っていなかった「詐称ジャーナリスト」という肩書きが、すっかり定着したようで、騒いだかいがありましたね、瀬戸さん。 [...]
[...] それと、「批判者の存在をまったく気にしていない」というなら、ビビッて電話してきたり、刑事告訴を臭わせるようなみっともない真似をするなよ。どこまでも言っていることとやっていることがバラバラな人です。 [...]