2006-09-22
ゲド戦記
紙芝居のようだった
「ゲド戦記」
久しぶりに銀座に行ってシャンテ・シネの「キンキーブーツ」を見ようと思ったら、長蛇の列にびっくり。
アンディ・ラウの映画がやってるから?と思ったのだけど、そうだアンディは韓国じゃなくて、香港スターだった…。
実は、「キンキーブーツ」のほうのチケットが人気だったようで、
初回はもちろん、二回目の回も残りわずか。
レディスデーとはいえ、銀座マダムの映画志向はどんどん進化してるのか?
本当はオダギリ・ジョーの「ゆれる」が見たかったのだけど、
こっちも行く前に結構並ばなければならないようで、あきらめ、
時間つぶしに見たのが「ゲド戦記」。
評判に違わず、退屈な作品だった。まるで、紙芝居を見てるようだったし、
アニメ版「渡る世間は鬼ばかり」のように、説明ばかりの台詞にもがっかり…。
まあ、退屈なわりには寝てしまわなかったのが不思議で、
ある程度の水準には達しているということか???