2006-09-25
野菜のおかず
土曜日は、S江さんのところにお邪魔しました。
久しぶりだったので、2時半から8時半まで、6時間もずっとキッチンでおしゃべりしていました。とても楽しくて、話は尽きず、幸せな気持ちになりました。
S江さんは60代半ばの素敵な美術ジャーナリスト。「地下のベルリン」という本も書いていらして、アートだけでなく、ヨーロッパの歴史にも詳しいのです。そもそも私はS江さんから甲田療法の情報をいただいて、それから食事療法に注目するようになりました。S江さんご自身は、そんなに厳しく甲田療法をしていらっしゃるわけではないのですが、それでも時々は玄米とお豆腐、青汁だけで過ごしているのだそうです。そのせいか、とても若々しく見えます。
土曜日は、一緒にランチをいただきました。S江さんが私のために作ってくださったのですが、最初はお魚とかいろいろメニューを考えていらしたのです。でも私が、今生菜食Bをしているから、そこまで脱線したくないし、どうかお気遣いのないうように、と伝えていました。そうしたら、S江さんは野菜のおかずを作ってくださっていました。
*なすとインゲンの炒め物
*インゲンのゴマ味噌和え
*きゅうりの松前漬け
*冷奴
そして玄米に、サトイモや野菜がいっぱい入ったお味噌汁。
うわ〜〜!!! もう、本当にご馳走です!! これは、お肉やお魚がなくても、十分豪華で「脱線」ですね・・・汗。
「でも、体にいいものばかりでしょう? 大丈夫よ。」とS江さん。
ありがた〜くいただきました! 本当にとってもとっても美味しかったです〜〜!! それに、他の人に作ってもらうのって最高なんですよね・笑。楽しく幸せな時間でした。
ということで、土曜日は野菜のおかずだったけれども、完全に脱線してしまったので、デザートなどはなしにして、一食だけにしておきました。ですから夕飯はいただきませんでした。青汁もやめました。
昨日の日曜日は、あまり食欲がなかったので、青汁と野菜を少しいただくだけにしておきました。
徐々に、超少食が厳しくなくなってきています。でも・・・・せっかく私が友達にチョコレートをプレゼントして、そして家になくなったのでほっとしたのに、息子はイケアでスウェーデンのチョコを2袋も買ってきてしまいました・・・・ひどい!
それを抱えて食べている息子・・・。これはいけません!! 食べすぎです・・・・。でも、近づくと私が食べたくなってしまう・・・。何という意思の弱い私でしょうか・・・・。
遠くの方から息子に向かって、「チョコの食べすぎは駄目よ〜〜!!」と叫びました・・・。
こんなことではいけませんね・・・・。もっと、ど〜〜んとかまえて、大丈夫!という気持ちにならないといけないな、と反省しています。
嫁に食わすな秋茄子…笑
菜食100%の上げ膳据え膳に6時間もの台所でのおしゃべり!
これはもう世界井戸端会議です・大笑い
会議の内容の濃さにより、国連軍の警備も着けて頂きましょう!
ichikoさまのお隣にはチョコボさま。
そして淑子さまの遠隔守備範囲にはチョコ息子様!
それでも徹底された甲田療法のお食事と息子さんの自宅アルバイト就業は
お見事でございまする。
私はと申しますれば、脱線が過ぎ連日のお付き合いで完全麻痺、
「ハンバーグ食べようかなぁ・・・」と大胆にも叫んでた!!!
「肉にはビタミンが入ってる!」とエスキモー発言!!!
そう、エスキモー様はお肉しかいただかないのでは???
(これは世界のプロスキーヤー三浦雄一郎が
日経新聞で「冬山登頂&滑降体験エッセイ」を連載しているのを楽しみに読んでいる
何の関係もない影響です!!)
さすがに本当には食べなかったけれど・・・。
今本当に食べたいのは冷やし麦トロ蕎麦ですね。
100%は無理でも80%蕎麦粉の乾麺がローソンで売ってます。
真夏に、日焼けもいたしましてお肌の調子がよくありません。
やはり甲田療法でお肌ツルツルがうらやましいですよ!
さとっち28号さま
いつもコメントをありがとうございます!
エスキモーはお肉・・・そうですね。やはり生活する場所も気候も関係しているようですね。私の場合はドイツに来てしまっているので、少々複雑なのですが、甲田先生は、生まれた場所の最も適している食品が良いとおっしゃっていたと思います。そして、少食をする場合は、何を摂取するかがとても問題です。少食だからこそ、バランスの良いしっかりしたものを口にしなければなりません。炭水化物だけ少量食べるというのでは駄目みたいですね。
やはり青汁、お豆腐、そして玄米・・・これが黄金のお食事なのかもしれません・・・・。
さとっち様も、ストレスにならない程度に少食を楽しんでくださいませ♪ ストレスになってしまったら、かえって体によくないですから・・・。
私には、これがとっても難しいのです〜〜。
・・ということで、精進いたします!