2006-10-12
HPをオープンしました 1
このブログの読者の皆様に、ちゃんとご説明しようと思って、でもなんだかモタモタしてしまいました。申し訳ありません!
以前、「起業しました」とお知らせしましたが、その内容を本日お話させていただきます。
今年創業90年というドイツの老舗のハーブ会社「Salus Haus」(日本ではサルス社と言っています)の、日本総代理店として、この9月に「株式会社アンゲリカ」を設立いたしました。そうです、私の友達のアンゲリカの名前を使わせてもらいました。
というのも、彼女はそのサルス社のオットー・グライター社長の娘なのです!!
いろんな縁があって、親日家の彼女と組んで、この会社を作ったというわけです。
彼女との出会いは、本当に小説になるくらい面白いのですが(笑)、日を改めまして書かせていただきますね。とにかく、彼女と一緒にこのプロジェクトをスタートさせました。
そして、この10月よりサルス日本総代理店のHPをオープンいたしました。良かったらご覧くださいませ♪
ハーブのことは全くの素人である私に、一体ちゃんと輸入業ができるのか、と正直なところ不安もいっぱいあったのですが、いろいろなことがあり、数年かかって結局私が中心になって進めることになりました。でも、日本とドイツを行ったり来たりしている私が、果たして本当にうまく運営できるのかどうか・・・。責任重大です。
そこで考えたのが、ドイツワインの輸入業をしている友人の山岡さんの会社「山岡ゾーン」とのコラボです。同じ「ドイツ」というキーワードがありますし、山岡ゾーンにはしっかり管理された倉庫もあります。20年来の友達ですから、信頼関係もあります。ですので山岡さんとタッグを組み、さらに家族や素晴らしいブレーンや、ハーブのスペシャリストの友達などに支えられ、少しずつ輸入への道を歩んでいるところなのです。
そうです、HPはオープンしたものの、実はまだ完璧に輸入できていません・・・・汗。
薬事法や有機JASなど、さまざまな課題(問題ではなく、課題です)があり、みんなで力を出し合って少しずつ前進しています。HPもまだ予算的にプロに頼めないので、友達の手作りですし、サルス社の情報は全て私がひとりで翻訳しています。(注:息子もバイトで下訳すると言っていますが、今のところまだ手もつけていない状態で、戦力にならず・・・アテにできないもどかしさ・・・汗)
でも、だからこそ心をこめて取り組んでいます。まわりのみんなに感謝しながら、できる限りのことをしています。
私がなぜ「サルス」のハーブを日本にご紹介したかったのか・・・。それは、ただ単にアンゲリカと友達だからという理由だけではありません。
続く・・・