2006-04-15
やっとお休み
土曜日、やっと完全オフの日となりました! とはいえ、ちらし配りは忘れない私。やっぱりひとりでも多くの方に、ヴェンダース夫妻展に来ていただきたいですし。
朝メールのチェックをすると、ドナータからメールが入っていました。「よしこ! 元気〜? 日本はどう? 私たちももうすぐ日本に飛ぶのだわ。やっと東京で会えるね! 嬉しいわ!」と、すごくノリノリの雰囲気。良かったです〜!ドナータが明るいと、写真展も良い気が流れるように感じます。このままうまく進んでいって、素適な展覧会になったらいいなぁ、と思います。
ヴェンダース監督の写真作品は、すでに世界中で発表されているので、とても有名です。ビルバオのグッケンハイム美術館での写真展などは(これは、もう随分前の展覧会ですが、建物がオー・ゲイリーによるもので、それはそれはユニークなのです!私もぜひ一度は行ってみたいです!)、世界中のその年の写真展で、最も入場者が多かった展覧会として記録を持っているほど。ですので、ヴェンダース監督の作品は素晴らしいことはわかっています。ドナータはそこまで有名というわけではありません。でも、彼女の作品は、本当に沢山の人を魅了していて、日本でも、一度見た人はファンになってしまう、という現象が続いているのです。出版社の編集者さんの中にも、ドナータ作品のファンは多く、とっても人気があります。ぜひぜひ見ていただきたいと思います!
今日は本当にゆっくりしました。息子につきあって本屋さんやレンタルビデオショップなどに行ったりして過ごしました。息子はまだ時差ボケ中。なので、無理やり日中起こしたままにして、夜早めに寝かす作戦をとりました。うまくいったようです。
少食は、どんどんいろんな物を作り続ける母に抵抗できず、少々脱線気味。でも、それでもヘルシーな物を選んでいるので、さほどではないと思います。なにより、病院のドクターがおっしゃっていた、貧血がひどいから鉄分を摂取するように、という言葉が頭から離れないので、レバーをちょっとだけいただきました。あまり好きな食べ物ではないですが、鉄分が多いので、頑張っていただきました。
明日は再び国立劇場へ。ナイヨンにも会います。でも、ピナ公演ではなく、別件での打ち合わせです。息子も連れて行く予定なので、しっかりと通訳してもらおうと思っています。(私は耳の力を温存しておきたいので、脇で黙って聞いていようと思います・笑)
果たしてうまくいくでしょうか???