ポット出版

またまた生菜食Ｂを実践していて、今のところうまくいっています。今頃冬ソナにどっぷり浸かっていますが、究極の純愛の世界にうっとりし、しばし現実を忘れてロマンティックな雰囲気に酔いしれ、食もついでに忘れました（笑）。よって、本当に肌の調子もすこぶる良く、どんどん健康になってきているようです。

そんなことを、韓国人である友だちのナイヨンにメールしたところ、彼女はヴッパータールで暮らしているせいか、韓国の今があまりわからず、前にヨン様の名前を書いたにも関わらず、「ふ〜ん、冬のソナタっていうドラマは私は見ていないわ。そんなに俳優がうまいの？　本当なの？　私は北野監督の日本映画が好きだけれど・・。」などと半信半疑。ああ、ナイヨン！　韓国の役者さんは、それはそれはお上手なのですよ！！　そして眼鏡ハンサムのヨン様・・。眼鏡に弱い私なのです・・・。

・・・と、ちょっとばかばかしいお話を書きましたけれど、タイに住む友達のＫ子さんも、タイでもヨン様がものすごく人気があって、韓国ドラマはアジアを征したと書いてきて、とても興味深かったです。なんでも、タイでは相当似た作品があるらしく、音楽などほとんど同じで大丈夫なのだろうか、とも書かれていて、ちょっと笑ってしまいました。面白いですね。

ドイツにいて、今までそのようなのめりこむほどのドイツのドラマにめぐり合ったことがありません。でも、映画には素適な作品がたくさんあります。私がとても尊敬するドイツの映画監督、ヴィム・ヴェンダースの作品は最高です！　今度日本に戻ったら、ヴェンダースの映画を何本かＤＶＤで買おうかな、と思いました。見直したい作品は、「都会のアリス」、「パリ・テキサス」、「東京画」、「ベルリン天使の詩」、「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」、「ミリオンダラー・ホテル」あたりでしょうか。「アメリカの友人」もいいなぁ。ロードムービー三部作もいいし・・・。迷ってしまいます。日本では、すでに韓国ドラマを大量に借りて見ることになっているので、ほとんど家にこもってＤＶＤ三昧ということになるかも・・・。一体どうなるのでしょう？？？

今日までで、特別な変化には気づきませんが、そういえば髪の毛がきれい、と先日褒められました。つやつやしているって。自分では気がつきませんでしたけれど・・・。そして月曜日には、旗揚げしたばかりのバレエカンパニー、ウィリアム・フォーサイスを観にわざわざドイツに来たＭちゃんが、ちょっとだけ仕事でベルリンにも一泊したので、18年ぶりに再会しました。彼女は私より１０歳若いのですけれども、私を見るなりびっくりして、とても若く見えると言ってくれました。本当でしょうか？　お世辞かな〜、なんて思ったりしたけれども、あの驚きぶりは、見ていた私の方がびっくりするほど。「淑子さんは、私達と同じくらいの年齢に見えるよ。本当に若く見えるって。」と励ましてくれました！　ありがとうＭちゃん〜〜！！

まぁ、顔はともかく、肉体は少食によってやせるので、若く見えるのかもしれません。当時、3つ目の大学である美大に通っていたのですが、その時によくはいていた黒のスリムジーンズをはいて彼女に会ったので、変わっていないという印象があったのかも。本当に若く見えたのだったら、やはり甲田先生のおかげです！！　このままできるだけ脱線せずに、ちゃんと生菜食Ｂを続けて、さらに若返りたいと思います（笑）。

本日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは：

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