2004-10-19

そして、断食

この日記のタイトルは断食ですので、もっと頻繁に断食をすべきなのでしょうけれども、凡人の私はなかなかそこまでの気持ちにならず・・・。もしも言い訳が許されるのならば、息子の食事を作ることが、やはり
精神的には断食できない理由になるのかな、と思います。自分では本当に随分慣れたと感じてはいるのですけれども、では本当に断食しながら息子の食事を作ることができるのか!? これはちょっと・・・・
疑問です。1日くらいならば、なんとかなるかもしれません。でも、2日、3日と断食を続けたら・・・。たぶん、私はギブアップしてしまうでしょう。
実際、ちょっとでも多忙が続いたり、疲れや息子との瑣末な問題で日々ごたごたしているだけで、かなりエネルギーが消耗され、そういう時は妙な空腹に襲われます。お腹にたまる、どーんとした美味しい物が欲し
くなったりするのです。それで欲望に負けて食べてしまうと・・・翌日がかなりきつい。体調は悪くなるし、胃腸の具合が悪い・・・。なんとも情けないお話ですけれども、そこで反省するのです。もうこんなことはするのをやめよう、と。それで、その日は食欲もなくなっていますので、すんなりほぼ断食状態になります。ほぼ、というのは、青汁を飲んだり、豆乳を飲んだりするからです。それで、なんとか身体が良くなってくる・・・・。
自分の身体でいろいろなことが感じられるようになってきました。それは良いことなのですけれども、私の心がまだ貧弱というか、身体についていっていないようです。

そこで、調子が悪くなって断食をするというのではなく、積極的な断食を決行することにしました。期間は2日間だけですが、10月の末に息子がキャンプに出かけます。丁度2日間留守にするのです。ですか
らまっとうな断食をするチャンス!! 今から宣言いたします! 10月の末に断食をします。25日にヴッパータールから戻りますので、そこから少しずつ断食モードに入るため、5分粥にしてみます。そして息子が出発する前には、3分粥。少しイメージがわいてきました。あとは、ヴッパータールでひどい脱線さえしなければ、なんとかうまくいくでしょう。誘惑に負けない自分でいられるのでしょうか・・・。ちょっぴり心配ではありますが・・・。