2005-07-07
韓国日記 2
6月27日。1時にナイヨンとアンナがミョンドンのホテルまで迎えに来てくれるとのことなので、それまで私はゆっくりして、ひとりで近くをぶらつきました。SCちゃんは、今日も飛んで来られないとのことで、どうなってしまうのか・・・。一緒にプサンまで行くことなっているのですが・・・。
ナイヨンとアンナに会って、まずはピナも行って大感激したという、韓国の精進料理の店に行って、3人で昼食をしました。野菜ばかりでとても胃に優しい、でも豪華なランチ。ナイヨンがアンナと私にご馳走してくれたのです。雰囲気のある素適なお店でした。その後ぶらぶらいろんなところをまわり、夕方にJDと待ち合わせて、4人で映画を見ました。もちろん韓国映画の新作です。アンナと私は韓国語がわかりませんけれども、それでも雰囲気で楽しめました。面白かったです。「淑子、1ヶ月でそこまで韓国語を覚えたなんて、すごいわよ。私の負けだわ!」と26歳の若いアンナは言っていましたが、実は私はハングル語を書く練習は一切していません。それを捨てて、良く使う会話を覚えたのです。でも、アンナはナイヨンといつも一緒にいて、しかも数ヶ月前から本格的に韓国語を勉強しているということで、ハングル語もばっちり書けるのです!それに彼女は、相当外国語の才能があって、発音も上手!「何言っているのよ、アンナの方がずっとうまいわ。私はハングル語が書けないしね〜〜。完全に私の負けよ。」「あはは、そっか〜〜。淑子、ハングル語が書けないのね〜〜。うひひ〜〜」などと2人で冗談で競い合っていました。
映画が終ってから、再びみんなで夕飯に、と言っていたのですが、私はお昼の精進料理でかなりお腹がいっぱい状態。それにSCちゃんのことも気になります。ナイヨンの携帯電話で、私のホテルに電話をしてもらい、私にファックスなどの連絡が入っていないか確認してもらったところ、SCちゃんからファックスが!急いで内容を読んでもらいました。こういう時、日本語がわかるホテルマンがいるってことは、ありがたいですね。ナイヨンが韓国語で説明を受け、私にドイツ語で通訳してくれました。「明日に飛んで来られるそうよ!良かったよね〜!」みんなで大喜び!それで、私はホテルに戻ってSCちゃんと電話で話しました。明日午前中に飛行場まで迎えに行き、そして3時にナイヨンとアンナ、JDが私達のホテルまで来てくれることになりました。本当は今日、一足先にナイヨンとアンナがプサンに電車で戻ることになっていたのですけれども、SCちゃんに会うために、一泊多くソウルに残ってくれたのです。ありがたいこと!!(涙)
ほっとしたので、ゆっくり眠れるかな、と思ったのですが、連日ご馳走をいただいているせいか、ちょっと胃腸がびっくりしていて、それに本当にちゃんとSCちゃんはソウルに到着するのか若干心配で、結局あまり眠れませんでした・・・。でも、野菜を中心にいただいているので、身体的には気持ちが良い状態をキープしました。