2004-02-27

ストレスをためたら

ベルリン国際映画祭も終了し、やっと少し生活のテンポがゆるやかになってきている今日この頃。春も近いし、何か良いことが起こる予感さえあります。とはいっても、まだまだいろいろなトラブルや仕事があり、気は抜けません。しかも、数日前は雪まで降って、なんだか気分も冬に逆戻り・・・。いつまで続くんでしょうか、この寒さ!
でも、薄紙を剥がすように、少しずつ暖かくなってきています。

今回とてもよくわかったことは、映画祭はハードですが楽しいので、時間がタイトでもやる気があるけれども、時にはつらい仕事などもあります。それは読者の皆さんも同じだと思うのですが、そんな時に、ストレスがたまります。このストレス、私はとてもはっきりとわかるようになりました。最も起きやすいストレスの要因は、私の場合は人間関係です。
映画祭では、相手は映画でした。だから、忙しくても問題はほとんどありませんでした。風邪を引きそうになって、喉が痛くなり、映画祭終了後に少し咳までありましたけれども、青汁を飲み、アセロラのビタミンCを飲み、身体を休めていたら、悪化せずに治りました。甲田先生の食餌療法を始めてから、風邪は引きにくくなったし、かかっても簡単に治るのです。本当にありがたいことです! 
けれども、人間関係のトラブルにぶつかると、映画祭ほど日常がきつくないはずなのに、不眠や疲労、そして最もいけないのが「脱線」になってしまいます。

映画祭であまりひどい脱線をせずに過ごしたのに、その後すぐに生菜食Bを再開しようとしたところ、別の仕事などのストレスが極度にあり、脱線が続いてしまいました。私の場合、どうなったかと言いますと:

*食事の量が極端に増える
*甘い物が欲しくなる
*食事中に飲み物が欲しくなる
*半断食がしづらくなる(朝のうちからお腹が空く)
*日々の体操をしたくなくなる
*睡眠がうまく取れないのに、眠気が激しい
*だるくて、気力がなくなる

これらのことが、はっきりとわかりました。以前は、ストレスをあまり意識していなかったので(忙しいと、それが当たり前になってしまいますので)、身体の変化などに無頓着になっていました。実際、身体もそれほど敏感に反応していなかったのだと思います。でも、今は甲田療法をしているので、身体が敏感になりつつあります。少なくても、前よりはずっと反応が早いのです。そのために、いつもより激しいストレスが起こると、すぐ身体にサインが起こるのです。これは大きな発見でした。
私はいつも、前向きに、ポジティブに生きていたいと思っています。でも、対人関係において、こちらがそうしたくても、できない状況があったりします。

今回のストレスにより、しばらくは自分の気持ちの思うままに食事をしていました。朝であろうと、夜であろうと、食べたい時に我慢せずに何か食べていました。
それでも肉は摂取しませんでした。そういう欲求がなかったからです。何を摂ったかというと:

*玄米(いつもより3倍くらい多かったです。1日に、炊いた玄米を600gほど食べた日もあります)
*黒パン(多くて1日に3個食べたことがあります)
*アイス(これは、家にあるだけ食べてしまうので、息子と話し合って家に置かないようにしました)でも、アイスは身体が冷たくなるので、食べた後とっても後悔します。なので、それほど続けて食べてしまうことはありませんでした。
*チョコレート(息子がお小遣いで買ってきたお菓子を、一緒に食べてしまう。なので、息子は出来るだけ家の外で食べるか、私の前では残さず少量だけ買ってきて食べきってもらうようにしています。抑制がきかず、私はあれば必ず食べてしまいました)ですが、チョコレートは、息子が学校に行っている間に、マーケットでも簡単に私が購入できるわけで、一度食べてしまうと、チョコは妙な禁断症状が起こりました。なので、1度だけでしたが、ナチュラルハウスで売っている、良質のチョコレートを買ってきて食べました。(それ以降は落ち着きました)
*突然ラーメンなど、インスタント食品が食べたくなりました。
我慢できず、家に残っていたラーメンを作って食べてしまいました。
2度食べて、それから落ち着きました。

嵐のような脱線を続け、ストレスの恐ろしさを思い知ったのですが、それに気づいたら、ストレスを解消する努力を始めました。つまり、心の思うまま食べるのでは、問題解決にならないことを、頭でだけでなく、身を持って感じたのです。原因をさぐり、それを取り除くことで、結果小食に戻ることができると感じました。これはもちろん、最も良い方法ではありますが、世の中それほど簡単なものではありません。ストレスよ、消えろ! と言って消えてくれたら、これほど素晴らしいことはありませんが、そんなにすぐには消えてくれないものです。となれば、ストレスをためない方法を考えるということですね。

これは、精神統一で少し改善しました。つまり、良いことも悪いことも、日々生きていればあるものです。それは自然なことだし、誰もがそうなのです。だから、全てを受け入れる。そしてその後、自分に不要なものを神様に持って行っていただく。(神様でなくても、何でもいいんですけれども、とにかく自分の中に残しておく必要のないものを、全て外に吐き出すようなイメージを持つ、ということです)もちろん仕事に対して、できる限りの努力は続けるのですけれども、なるようにしかならないので、自然の成り行きに任せるというか、やるべきことを全てやっていれば、自ずと道は開かれると思って肩の力を抜く。
そして、私の場合はお風呂などにゆっくり入るとか(ラベンダーの入浴剤を入れる)、アロマセラピーをします。アロマセラピーは、あまり大げさなことをするわけではありません。写真のようなアロマセットで、室内に香りをくゆらせます。これがなかなかいいんです!私はドジな性格なので、火を使うのが危険だから、電気タイプを使っています。
それから、ラベンダーのエッセンスを携帯します。これも、ナチュラルハウスで購入できますが、ふっと疲れた時に、この小瓶のふたを開けて深呼吸するだけで、かなりリラックスできます。

このような方法を実践し、幾分落ち着きました。そして再び小食にしましたら、眠気もなくなり、寝覚めも良くなり(食事が多かったり、甘い物を食べた夜は、睡眠が多く必要になり、しかも寝覚めがひどく悪くなるのです)、すっきりしてきました。思考能力も上がってきたし、やる気も出てきました。なによりポジティブに考えることができるようになるのです。
そしてやっと、少しずつ生菜食Bを始められるようになりました。

いやー時間がかかりました! でも、ちゃんと始めることができました!
ほっとして、またやる気がわいてきて、今は頑張っています。
それで、リラックスタイムに、友人のかよちゃん(ベルリン国際映画祭のレポートに登場しています。フンボルト大学で、日本の映画について教鞭をとっている才女で、最近2冊の本をお友達と翻訳しました。そのうちの1冊がすでに日本で発売されています。)の翻訳本「私はヒトラーの秘書だった」(草思社)を読んでいましたら・・・・。なななんと、びっくり!!
ヒトラーも食餌療法をしていたんですねー!! つまり、小食療法です。
ひゃ〜〜本当? そんな話をハーディにしたら、皮肉たっぷりに笑いながら「ヨシコ、食餌療法ってのは、そんなに昔からあるんだね。それにしても、ヒトラーの人柄を考えてみても、その食餌療法が彼を穏やかにさせたとは考えにくいがね。」う〜〜ん、痛いところを突かれた!
それで、ヒトラーがどんな食餌療法をしていたのか読み進んでみました。

*野菜ジュース
*目玉焼き
*じゃがいも料理
*りんごのケーキ

・・・といった内容が書かれています。なるほど! これは我が甲田療法とは全く違いますね。野菜ジュースは、もしかしたら青汁とほとんど同じかもしれませんし、小食というキーワードはあります。ヒトラーは、肉を摂取していなかったようですし、胃弱だったらしいので、どのみちあまり沢山食べられなかったようです。でも、目玉焼きっていうのは、鶏の卵ですから、動物性ですし、りんごのケーキというのも、卵やバター、小麦粉と糖分が入っていますよね。
じゃがいもは、いろんな調理法があるけれども、厳密には甲田療法では摂取しないことになっています。つまり、ヒトラーは菜食主義者ではなく、偏食だったのではないかしらん? でも、お酒もタバコも一切しなかったようです。

私は本当に思うのです。この療法を始めてから、最初は全く気づかなかったけれども、ストレスのない状況で甲田療法をずっと続けていくと、穏やかな気分が持続します。しかも、あまり食に対する欲がなくなってきて、甘い物が欲しくなくなる。結局のところ、甘い物って、ストレスがある時に最も欲しくなる物のようです、少なくても私の場合は・・・。小食療法がうまくいっていると、自主的に欲しくなくなっていくんですね。ところがストレスが激しくなると、とたんに抑制がきかなくなって、何か口に入れないと飢餓感が猛烈な勢いで襲ってくるのです。そのことに気がつきました。落ち着かせるための薬のようなものが、甘い物だったり、飽食だったりするようなのです。ちょっとしたドーピング効果ですね。それは一時は良いかもしれないけれども、胃腸をひどく痛めつけていることになります。

ストレスをためない生活をすること・・・これこそが、小食療法を成功させるポイントなのだと再認識しました!!

さて、今日は読者の方からのメールを2通ご紹介します:

1通目は、NYにお住まいの女性です。

    こんにちは。
    初めてお便りします。

    インターネットで「西式健康法」で検索をかけたら、青木さんのサイトが
    出てきたので、拝見させて頂きました。
    ベルリンで地道に西式を実行なさっている様子が、詳しくおもしろく書か
    れていて、とても楽しく読ませて頂きました。

*そうですか!? どうもありがとうございます! とっても嬉しいです!

    私が特に興味を持ったのは、第45回「命名+代替品」でした。
    自分もニューヨーク在住のため、日本の健康食品や、伝統食品などは、
    普段から足を棒にして代替品を、ニューヨーク中探し回っていたりして
    いたのです。
    さすがに見つからないものも多いのですが、贅沢言わなければ、代わり
    の物ってなんとか見つかるものですね。

*そうですね。ドイツの場合は、アジアショップか、あるいはナチュラルハウスに、いいなって物が比較的ありますので、なんとか生きているのですけれども、甲田療法をするとなると、いろいろ考えてしまいます。

    私は、「日経ヘルス」という日本の雑誌で甲田先生のことを知り、元々
    detoxなどに興味があったので、先生の「奇跡が起こる半日断食」を読
    み、まさに目からウロコの経験をしてしまいました。それから渡辺 正
    先生の「朝食をやめて健康になる」を読んだり、インターネットでいろ
    いろ調べたりしながら、半日断食を実行している毎日です。「腸クレン
    ジング」は、アメリカ人のヒーラー、エドガー・ケイシーも推奨してい
    たらしいです。

*おお! アメリカでは、「腸クレンジング」と言うのですね。クレンジングという言葉は、私など顔のケアくらいにしか使わないので、腸と結びつくと、違ったイメージが頭の中に浮かびます。きれいな腸を想像しますね。

    半日断食自体は、そんなに難しくはなかったのですが、やはり先生方の
    薦められる「スイマグ」や「柿の葉茶」はニューヨークでは手に入らな
    いんですよねえ。

*そうですよね。難しいですねぇ。

    そこでいろいろ探した結果、「スイマグ」の代わりに、あのお豆腐に使
    われる「にがり」を使うことにしました。「にがり」は
    ”ionic liquid trace mineral drops”という商品が、こちらのナチュラル
    ヘルス関係のお店に置いてあるのを発見して、目下愛用中です。こちらで
    売っている「マグネシウム」も、やはり甘い味がついているものしかなく、
    試しに飲んでみたのですが「こんなマズイものは飲んだことがない」とい
    うぐらいのマズ甘さに、口がまがってしまいました。

*素晴らしい! にがりですか! そうなんですか、にがりを摂取すると、スイマグと同じ効果があるのでしょうか? 私は、まだドイツでにがりを見たことがないのですけれども(でも、さがせばあるかもしれませんね)、日本で買ってきたものが残っているので、それを飲んでみますね。貴重な情報をありがとうごさいます!!
私が日本から持ってきたにがりは、「浜御塩の海水にがり(長崎県対馬産)」というもので、無印で売っていました。あ、確かに粗製海水塩化マグネシウムと書いてありますね!! う〜〜ん、なるほど!! グラス一杯のミネラルウォーターに、1−3滴入れて飲む、と書かれています。試してみたいと思います。甲田療法的に考えたら、もしかしたら摂取量はもっと多いのかも・・・。甲田先生にも伺ってみますね。

*それと甘い味付きのマグネシウムですが、甲田先生は厳密に言えばダメっておっしゃるし、甘い物を控えているのに、そのためのマグネシウムに甘い味がついていて、それを飲むだなんて、本末転倒って気分になってしまいます。なので、私もそのタイプをやめています。それに、スイマグを使った後では、そのタイプは全く効き目がないんです!! これには驚きました。スイマグの威力ってすごいんですよ。

    「柿の葉茶」の代わりには「ローズヒップ・ティー」を飲んでいます。
    最近本で読んで知ったのですが「苦ウリ茶」(野菜の苦ウリのお茶)に
    もビタミンCが多く入っているとあり、「そう言えば、チャイナタウンに
    売ってたなあ」と思い出し、今度試してみようかと思っているところです。

*そうなんですか!! 苦ウリ茶!! ベルリンでもあるか、ちょっと調べてみます。そしてローズヒップ・ティー!! おお、素敵ですね〜。私も試してみようと思います。ありがとうございます!!

    目下の目標は、自分の半日断食の続行と、主人の改宗(?!)への説得です。
    主人はアメリカ人なので、「奇跡が起こる半日断食」などの良書が読めない
    ため、毎日、半日断食の効果や、腸クレンジングがいかに大切なものなのか
    を、本から抜粋して(無理矢理)読んで聞かせています。最近では興味はあ
    るが、重い腰が上がらない程度にまで興味度が上がってきてくれました。
    元々、禅宗などに興味があり、アンチ・アメリカ食/文化な人なので、可能
    性は大きいと期待しています。

*素敵ステキ!! そうですよね、この食餌療法は、自分だけやっていればいい、というものはありませんよね。それはこのメソッドを続ければ続けるほど感じることです。極めていくと、自分の身体だけのことを考えて頑張る、という状況は皆無になります。それはほとんど空しいことのように感じるのです。世界中の人が実践したら、世の中は随分「クレンジング」されると思います。だから、私が試して良かったと思ったり、実際に効き目があったことを、少しでも多くの方に知っていただき、みんなで幸せになれたらいいなぁって思うのです。

私のまわりだけでも、すでに15人以上の友人知人が青汁を毎日飲むようになったんですよ。しかも、そのおかげでか、風邪を引かなくなったとか、肌の調子がいいとか、寝覚めがいいとか、良い報告ばかりが舞い込んできて、とっても嬉しくなります。みんなが健康になっていくのを見ると、私も幸せな気分になります。
そして、こうして読者のみなさんからもメールをいただき、食餌療法を始めたとか、半日断食にトライしているとか伺いますと、いたらない私が、ほとんどお布施の行のつもりで始めたこの「断食日記」も、食餌療法普及ということでは、少しは意味があることなのかな、と思え、ますます頑張ろうという気持ちになります。
本当に貴重な情報をありがとうございました!

それでは2通目のメール、Cさんからです。Cさんは、現在妊娠していらっしゃるのですが、つわりがひどいのだそうです。それで、いろいろしていらっしゃるのですけれども、小食療法は妊娠中に有効であるのかどうかを、私もこのメールを読ませていただき、深く考えてしまいました。:
 
 
    映画祭、お疲れ様でした!

    なんだか本当にすっごいお忙しかったみたいですね。
    でも青汁でのりきれてほんとうによかった!
    断食日記も読みましたが、やっぱすごいですねー。青汁の効果!
    実感されているのがひしひしと伝わってきました。

    ・・・

    マクロビオティックにしてからつわりがきつかったという方が
    おっしゃるには、食事以外でも、冷やすことと宿便がつわりには大敵
    らしく、とにかく暖める・・特に下半身・・ことと、便通を良くする
    のも大事とおっしゃってました。私はそれもあるのかなー
    玄米を食べていても、どうもおなかの中での停滞時間が長いんです・・・
    (どっといいのが出ているときでも)

*そうなんですか! お身体は大丈夫ですか? どうぞご自愛くださいね。ところで、私も次回に甲田先生に伺おうと思ったのですが、妊娠中とか、子供とか、一体食餌療法というのは、誰に対しても有効なのか、ということ。子供に対しては、いろいろ言われています。妊婦さんについても、先生はお話していらっしゃると思うのですが、私はまだしっかりと把握していません。しばらくお待ちくださいね。たぶん、4月中旬くらいには甲田先生に回答をいただけると思います。
そうしましたら、この日記でご紹介したいと思います。私は再び、4月6日より3週間の予定で、甲田医院で断食を行うことにしていますので!!

    イカスミ実験のはなし、しましたっけ?
    真っ黒なイカスミスパを食べると、真っ黒なウンちが出てくるんです。
    で、健康な人はもちろん次の日!
    でも、翌々日になる人、その次になる人もいるようで。。。
    http://www.iyashi.com/o.19.html
    このサイトで書いてあったのでおもしろそう!と、うちも実験してみた
    んです!
    そしたら。。。。だんなは次の日の朝、早速トイレで悲鳴(>_< )
    「うわー!くろいー!!!」
    で、私は・・・なんと、イカスミを食べた日から、珍しく毎日便通が
    あったにもかかわらず、茶色・・茶色・・で、黒いのが現れたのは
    結局4日後だったんです(>_< )

*え〜〜!! それはすごい+面白い実験ですね〜〜。
しかも、Cさんは4日後に排出されたんですか! う〜〜ん、つまり、お腹の中でかなり留まっているってことなのですね。興味深いです!

    ・・・

    しばらくしてもう一度したんですが
    またまた4日後・・・
    ああ、どうも停滞時間が長いなあ・・・
    でもこれは今までもずうっとそうだったかも。知らなかっただけで。。

*そうかもしれませんよね。だとしたら、なぜそんなに停滞時間が長いのか・・・。そこですよね!!

    やはり、食べすぎで処理できていないのかも。
    マクロビオティックの久司道夫という方が、「おなかいっぱい」と思った
    時点でどんなにいい食べ物も害になる・・とおっしゃったそうで、やはり
    小食が体には負担がなくいいんだろうなあ・・

*なるほどなるほど!! つまり、ご主人は全く食べ過ぎていらっしゃらないってことなのでしょうか? 痩せ型ですか? 運動もしていらっしゃるのでしょうねぇ。私は昔、友人に何年も根気良く「もう少し運動したら? そうしないと筋肉がなくて、脂肪ばっかりで、そのうち身体に力が入らなくなってしまうよ。」と言われ続けていたのですが、いかんせんその頃は、一人で必死になって子育てをしていた頃で、息子がまだ4歳〜8歳くらいの時だったんですね。で、その頃は、実際子供に接すると、ものすごく運動しているんです。とても動いていて、大変だったりするので、「あら、充分動いているわ。お金出して運動する時間なんてないし、毎日子供の世話でハードな運動しているもの。だから充分身体を使っているから大丈夫よ」と言ったのですけれど、それは違うんです!! そう、動かす部分が全く違う! やはりしっかりと全身運動をするべきなんですよね。
ちゃんと運動した時は、身体も軽くなるし便通もいいですもの。

    つわりが治まったら、真剣に便通のこと考えて食事をもう一度見直
    そうと思います。

*そうですね! 私も甲田先生に伺ってみますね。4月中旬までには、この日記でご紹介できると思います。

    で、スイマグですが。。。
    やっぱり効くんですね〜
    妊婦にはどうなんでしょう?
    確か大丈夫だったように思うのですが・・
    一度試してみようかなあ・・・

*スイマグは、処方箋をいただかないと買えないと聞いています。なので、この件も甲田先生に伺ってみますね。

    ほんとうは、だんなのように、何も頼らずとも、次の日にスカーッと出てく
    れたらいいんだけど・・
    (イヤーでもほんと、だんなのおなかはすごいです。ケーキ食べようが、焼
    肉食べすぎようが、何も気にせずともたいてい快調です。うらやましい・・。
    でもやはり野菜が少なかった日や、あまりに変則的な食事をした日には出が
    悪いらしいですが。毎朝必ず1回、多いときは3回ぐらい出していきます。
    ひえー(>_< ))

*素晴らしい、理想的な腸を持っていらっしゃるってことですよね!!
私達も、そうした腸を目指して(?)頑張りましょう!

・・・・

以上です。
お便り、本当にどうもありがとうございました! みなさんからいただいた情報も、きっと他の読者の方に役立つことと思います。また少しずつ、皆様からのメールをご紹介していきたいと思います。

私は仕事で、少し早く日本に一時帰国することになりました。そうなると、日本でどうやってこの生菜食Bをするか、という問題が起こります。なにせ、実家に戻りますので、両親(特に母)が心配して、「食べなさい攻撃」があるからです。でも、随分と私が食餌療法によって良くなってきているのを見ていますので、今回は大丈夫だと思いますが・・・。それと、事前に青汁や玄米など、必要なものも実家に揃えなければなりません。そろそろそういった準備もしようと思っています。

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