2004-12-21

パワーが・・・

朝、息子が頭痛で起き上がれないと言って、学校を休みました。ギムナジウムに入って2度目のお休み。でも、食欲はあるようで、10時半くらいになって青汁を飲んでから朝食をし、2時にはお昼ごはんもしっかりと食べました。その頃には息子は回復していましたけれど、授業は終わっているので、ゆっくりさせることに。子供でも、パワーがなくなる時があります。

そういう私も、最近ちょっとパワーがなくなっているのかな、などと考えています。超少食状態にはなっていますが、なんというのでしょうか、スムーズにそうなったのではなく、なんだかプラスの状態には感じられないのです。プラスなのだ、と自分に言い聞かせているのですが、最近の私は、積極的に少食を実践しているのではなくて、ただ単に食欲がないのです。これは、実は私自身の身体と対峙してみると、随分大きな違いです。食欲がなくて少食になってしまっている私は、今すごく体調がいいというわけではないように思います。悪くはないのですが、どこかしっくりこない感じが身体に残るのです。全てにパワーダウンしているような気もします。具合も悪くはないのですけれど、気持ちがちょっぴり疲れているのかもしれません。少食がうまくいっている時は、積極的に少食を受け入れている自分がいます。だから、身体もアクティブなのです。でも、食欲がない状態の少食は、身体に対しても消極的に感じられるのです。うまく表現できませんが、そう、すでに身体がマイナス状態になっていて、それをゼロに持っていくための少食(あるいは断食)と、ゼロの状態の身体を、プラスの身体にするための少食の違いといいましょうか・・・。今の私は、体がまだゼロじゃないのですね。ちょっとマイナスのところにいるような・・・・。

そもそも、こんな奇妙な病気になったのも、まじめにがんばりすぎるという私の欠点があったからです。机の上の勉強を懸命にしたことは残念ながら全くないのですが、大人になってから、責任ある立場で仕事をする際に、どうしてもやらなければならないことが多く、過剰にがんばってしまっていました。でもそれが、倒れないとわからないほどでしたので、本当におバカさんでした。今回友だちに指摘されてはっとしたのですけれど、「マイペース」ということと、「利己的」ということは、違うのだけれどもちょっと似ているところがあって、私は利己的というのが苦手なのではないか、と。そう言われてみると、そうかもしれないな、と思ったのです。マイペースは、時にとても必要です。それは、自分の心や身体を守るために。無理をする自分に歯止めをするために。

今年の春、甲田先生に診察していただき、治ると信じてここまできました。すぐには生菜食Bをしっかり守ることができず、焦りながらも自分をコントロールし、励まして、できるだけ自然に進めるように努力もしました。でも、そうすることが、やっぱり私にはちょっと「がんばる」モードだったのかもしれません。読者の皆様に、内容のあるお話をお届けしたいと思ったし、それゆえできれば毎日更新したいとも思いました。そうやって、いつの間にか一所懸命になりすぎていて、どこかに疲れがたまってしまったのかもしれません。嘔吐した時がピークでした。嘔吐は予想していなかったので、やはり動揺してしまったようです。

最近の自分の日記を読むと、パワーダウンしているのではないかな、と感じるのです。ただ毎日更新していても、意味はありません。いっそのこと、生菜食Bがしっかりできるようになるまで、この日記はお休みをいただいた方がいいかな、とも思いました。新年になって2−3ヶ月くらいお休みして、そしてしっかりと前向きに病と闘う私になってから、皆さんにまた日記をご覧いただく方がいいのかな、と・・・。それでちょっと関係者にも相談したのですが、長いお休みをするよりだったら、肩の力を抜いて、新年からは週に1−2回程度の更新にしてみてはどうか、というアドバイスをいただきました。いろいろ考えてみたのですけれども、それだったら大丈夫なようにも思えたので、決心いたしました。

新年、2005年からは、週に1−2度程度の更新にさせていただこうと思います。もちろん、とてつもないことが起きたら、すぐに皆さんにお知らせいたします。例えば宿便が大量に排出できたとか(笑)。耳が突然すご〜〜くよく聞こえるようになったとか!!などなど。でも、それ以外は、1週間の私に起こったことの中で、最も皆さんにお伝えするべきことだけを、しっかりと心をこめて書かせていただきたいと思います。パワーダウンで気がついた、ある意味パワーアップのお知らせです!

息子の食事についてのもやもやも、少し解決しました。同じような内容の少食にすることはありえませんが、息子の健康を考えると、どうするのがベストなのか、と悩んでいました。はっきりとした方向性を見つけられなかったのです。でも、Eさんからのアドバイスでふっきれました。私自身、贅沢ではなくても、子供の頃に口にした数々の料理をなつかしく思い出します。味も、香りも、咀嚼や喉ごしの感触も、そして見た目も・・。家族でいただく食事、レストラン、友だちとのひととき・・。食文化も大切です。感性のひとつに味覚もあるのですから、そうした部分でまだまだ息子にはいろんな味に出会って欲しい。人生に彩りを与える食文化。息子はまだ13歳ですから、厳しい食餌療法を一緒にする必要はないと思います。もちろん、健康には気をつけた食事を作り、与えるにしても、あまり神経質にならず、おおらかな気持ちで息子を見守っていきたいと思います。