2006-02-02
Mさんからの耳よりなニュース!
いつもとても素晴らしい情報を提供してくださるMさん。私はMさんから、本当に今までずっと多くのことを学ばせていただいています。ありがとうございます! そのMさんから、耳よりなニュースのメールをいただきました! これは、私と同じように耳の聞こえが弱くなっている読者の方にも、何となくポジティブなパワーを感じていただけるお話だと思いましたので、ここでご紹介させていただきます。が、BBCニュースの翻訳になると、著作権の問題がありますので、私の方から内容をかいつまんでお知らせさせていただきます。
こんにちは、耳の調子は、あれからいかがですか。
*ありがとうございます。まだひどい鼻声でして、電話で友達や家族と話していると、かえって心配させてしまうほどなのですが、鼻声の割りには元気で、鼻をしっかりかむと、やはり聞こえが良いです。
実は、今日、インターネットのBBCニュースで、とても興味深い記事を見つ
けたんです。
長年、難聴だった人が、アルプスのスキー場のケーブルカーに乗っていたら、
高地の気圧のせいか、突然、耳が聞こえるようになった、っていう話です。ニュースはこちら。(本人の声ファイル付き)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/lincolnshire/4665494.stm
*ひゃ〜! 面白いですね〜!
なんだか、淑子さんのケースと、ちょっと似ているところがあるでしょう?
*本当にそうですね! 自分でも不思議だなぁって思っているのですが、ありえることかな、と思ったりして。実際自分が経験すると、ひょんなことで耳が回復するような気がするのです。
この記事、参考までに、ちょっと訳してみますね。
*ありがとうございます!
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以下、Mさんが教えてくださった内容をかいつまんでご説明させていただきます。50年前から耳を悪くして、15年前から補聴器をつけてあまり聞こえが良くなかった、ある難聴の男性が、ホリデーにスキーへ行った際、スキーリフトに乗っていたら、突然聴力を回復したのだそうです。それは、私の「鼻をかむ」行為に似ていて、高度7,000フィートの場所で、突然耳が「プツン」と鳴って聴力が戻って来たとのこと。
「奇跡を信じる」と、その72歳の男性は言ったそうです。医師達は、説明がつかず、治った原因は不明。でも、こういうことが実際にあるのですね。
*Mさん、本当にありがとうございます! わざわざ翻訳までしてくださったんですね! 大感激です!!それにしても・・・ありえることだなぁって思います。なぜなら、私自身が、ただ鼻をかむ程度ですが、それによって耳の聞こえの変化を感じているからです。何かちょっとした秘密が、耳の中に隠されているように感じます。
それで、Mさんにもお話しましたけれども、私の友人のKちゃんが、アメリカで暮らしているのですが、(このブログにもたまに登場する女性です)女インディジョーンズなんですね。つまり、考古学者なんです。専門は、南米ペルーのチャビン文明。彼女がもう少ししたら時間がとれるので、一緒にペルーに行って、いろんな遺跡めぐりをしよう、と誘ってくれました。マヤ文明やマチュピチュ、ナスカなど、とても面白そうですし楽しみにしているのですけれど、気圧の問題で、高山病になりやすいと。でもKちゃんは私に、「ひょっとして、ペルーに行ったら耳がパッカーンとなって治るのかもよ。」と言うんですね。これ、私もそう思うのです!! だって、スピードを出している車やエレベーターの中で、時々耳が回復するわけですから、高山病になるほどの高地に行ったら、これはひょっとして、本当にパッカ〜〜ンとなって治るかも!!
グローヴァー氏のように、スキーで(というか、高度7,000フィートの高地にいて、何度も上に行ったり下に滑ったりしたわけですよね。ですから、高地がやはりキーワードかも。)回復することもありえますけれども、南米のチリだったら、回復も劇的ではないかな、などとちょっぴり期待してしまったりして・・・笑。
南米には、いつ行かれるかわかりませんが、金曜日には息子とノルデナウに行って参ります! ノルデナウはスキーリゾートで有名な場所です。なんだか良いご縁がありそうな・・・。
Mさん、貴重な情報を本当にどうもありがとうございました!! 何かもう、治った気すらしますから(笑)、とても前向きです! どんどんイメージトレーニングをして、元気になりたいと思います。
今日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは: