2007-09-05

補聴器が!

火曜日は、ちょっと焦りました。

私は、電話をする際には補聴器を外します。
我が家の電話は特殊な機種で、音量をかなり上げることができるので、補聴器なしでも何とか相手の声を聞き取ることができます。でも、相手によってはささやくように話す人もいますし、はっきりと表現しない人もいますので、誰とでも話せるという訳ではありません。
聞き取ろうと集中すると、かなりのエネルギーを消耗するので、電話の場合は限定して話しているのです。

仕事は極力メールで行うようにしていますし、プライベートでもほとんど電話は使用しません。

ナイヨンとは緊急のことだったので、電話で話をしました。

いろんなことをクリアにした後、補聴器をつけたのですが、全く聞こえません。

あれ?

電池がなくなったのかな?
でも、数日前に取り替えたばかりだし・・・。

ちょっと怖くなったのですが、とりあえずバッテリーを交換してみました。

でも、やはり聞こえません。

さっきまでちゃんと聞こえていたのに・・・・どうしちゃったのかしら???

不安になって、少しストレスになりました。

いけない!

大丈夫、これからツェーレンドルフ・ミッテまで行って、いつもの補聴器ショップでチェックしてもらえば直るはず!

そう心に念じて、すぐに支度しました。

ぐずぐずしていると、昼になってしまいます。1時半くらいには、息子が戻って来ますし、ランチを作らければなりません。
今日は息子は学校の後、公文教室に行くことになっています。

ノーメークのまま、髪を後ろに束ねて、黒いキャップをかぶりました。

ジーンズをはいて、ビルケンシュトックの健康靴をはき、バスに乗るのをやめて30分歩きました。バスは20分に一度しか来ないので、待っているより歩いた方が早いこともあるのです。
それに、丁度いいので運動のつもりで歩きました。

補聴器のショップに着くと、いつもの若い女性の店員さんがいません。

でも、店長の大柄な男性がいました。

私が悲愴な顔で(たぶんそういうふうに見えたと思います)説明すると、すぐに補聴器をとってチェックしてくれました。

「あ、これはですね、透明の管の部分に何かの拍子で水滴が入ってしまったんですね。それにより、聞こえなくなったのですよ。大丈夫、すぐに直りますから、少々お待ちくださいね。」

とっても親切に、私が気をもまないように、丁寧に説明して安心させてくれました。

良かった~~~!!!

もしも今壊れたら大変です。

1週間は修理に出さないとならないし、10月の東京での仕事のこともありますし・・・。

何だかドキドキして、少しストレスになってしまいました。

でも、無事に直って再び聞こえるようになると、すごく幸せな気分になって、嬉しくなりました!

悲しかったり嬉しかったり・・・何だかめまぐるしい1時間を過ごしたためか、妙にお腹が空いてしまいました。

戻るとすぐに息子のご飯を作らなければなりません。

息子と一緒にテーブルについて、その時に生菜食Bをすれば良いのですけれども・・・・

何だかそういう気分になれず、とにかくほっとしたので大きなBIOのスーパーマーケットに入り、そこのカフェコーナーでお茶とBIOベーグル・ナチュラルを買って休憩しました。

新聞を読んだり、ノートにメモしたり・・・。

少し気持ちがゆったりしていい感じになりました!

まぁいいか、今日は少し脱線だけれども、少食をすることにして、生Bはやめておこう。

・・・そう思ったら、ストレスはすっかりと消えていました。

補聴器の具合によって、こんなにも気分が変わってしまうのは、ちょっと怖いですけれども、こういう時のために、昔の補聴器や、友達からもらった簡易聞こえサポーターを常に使えるように準備しておいた方がいいと思いました。

これで、メッセの時にはどんなことが起こってもちゃんと対応できます!

何事も、学びがあるものですね。

ということで、多少の脱線がありましたが、気分は安定してゆったりと過ごすことができたので、とても良い1日だったと思います!

明日の水曜日は、ちゃんと生Bを実践いたします!