2008-05-08
繕いもの
昨日の水曜日は、外出せずにひたすら仕事をしていました。
家のことも、いろいろとこまごまあったのでさくさくと済ませ、息子用の食事もしっかりと作り、私は生B再開に向けて先ずは炊いた玄米をいただきました。
野菜たっぷり+お豆腐のお味噌汁に、玄米のみです。
息子は、夕飯にそれプラスメインとしてサーモンとズッキーニのグリルに、トマトとモッツァレーラのサラダを添えました。
とても喜んで食べてくれました。
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それで、昨日なのですが、
仕事以上に大変だったのが、
繕いもの
です・・汗。
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私は、自慢ではありませんが、洋裁がとても苦手です。
絵を描いたりピアノを弾いたり、写真を撮ったりオブジェを作ったりするのは大好きなのですが、
何故か縫物関係はものすごぉ~~~く苦手・・・鬼汗。
20代の頃は、毛糸で自分のセーターなども編みましたけれども、それ以降は全くしなくなりました。
いえ、毛糸はまだ良いのです。
普通の木綿糸やミシン糸で何か縫物をしたり、ミシンをかけたりするのがダメなんですね・・・嗚呼~~。
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息子が、日本で半年だけ小学校1年生のクラスに入っていたことがありました。
入学式から半年間、もう信じられないくらい手作りの物があって、本当にどこのお母さんもご自分で作っていらっしゃるのかしら???
と、かなり焦った記憶があります。
結局私はどうあがいてもできないので、母と妹がせっせと作ってくれました・・・涙。
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母は、
洋裁、和裁、着付けや日本人形作り、生け花にお茶など、もうありとあらゆる細かいことが得意でして、全てプロなのです。
妹も、結婚するまではファッションデザイナーとしてバリバリ働いていましたので、洋裁はお手のモノ。
妹は、自分の結婚式のウェディングドレスやお色直しも自分で作り、さらにその時の式用にと、私のドレスまで作ってくれました・・・凄い・・・。
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このように、洋裁のプロである母と妹は、器用という点でとても似ています。
でも、私は全くそういうことができないのです。
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ということで、ベルリンではなるべく針を持たないようにしていました。
ですが・・・
ボタンがとれたり、服のどこかがほつれたりなど、ちょっとしたことはありますね。
どうしても、繕いものをしなければならないことがあります・・・。
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それで、昨日はためこんだ繕いものを、一気に全て片付けてしまおうと思い、タンスからそれらを出してみました。
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始めてみれば、下手ですけれどもなかなか楽しい作業・・・(←ちょっと無理している発言です・・・汗)。
およそ1時間半かけて(!)、全てを繕い終えました~~!!
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は~~
やればできる!!
・・・ですね・・・下手なりに・・・^^;
でも・・・
針通しがなければ、もうどうしようもないくらい針に糸が通りませんでした!!
鼻眼鏡で頑張りました・・・笑