2007-12-14
白米
先日、息子が玄米の夕食をしている時に、
「あのさぁ、玄米もおいしいんだけれどもさぁ、
やっぱり俺、たまには白米も食べたいなぁ。」と言いました。
きた!
やっぱりきました!!
想定していました、息子がいつかはまたそういうことを言いだすのではないか、と・・・・。
現在の息子の食事は、本当に体にとてもよく、素晴らしいのですけれども、時々白米が食べたくなる、という気持ちもわからなくはないです。
私自身は、さらに厳しい生の玄米粒をいただいていますから、たまに脱線する時に炊いた玄米をいただくだけで、もう最高に幸せを感じます。
でも、息子にとっては、まだまだ炊いた玄米の本当の美味しさはわからないようです。
「ねぇ、いいでしょ、たまにはさ~~。」と息子。
ここで、あまりにも強制してしまっては、かえってこっそり外でファストフードなど食べるようになって、良くないような気がします。
なので、OKしました。
そして、昨日の木曜日、本当にとても久し振りに白米を炊いて、わかめの炊き込みご飯にして出しました。
考えてみたら、日本からベルリンに戻って、初めて炊いた白米です。
おかずは、ピーマンのサラダ、かぼちゃのスープ、鶏ささみと野菜の炒め物少々です。
「すっごい美味しいよ、お母さん!
ありがとう~~!」と喜ぶ息子。
これはランチだったのですが、十分満足したようで、夜は軽くていいとのこと。
なので、夕飯は残った白米をおにぎりにして、卵焼きと野菜でおしまい。
もちろん、私はいただきません。
一度、リクエストに答えれば、それなりに玄米に戻っても、文句は言わないようです。
まぁ、少し様子を見ないことにはわかりませんけれども・・・。
玄米は、本当に体に良いので、自分でそれを感じれば自然に今よりもっと玄米を受け入れてくれるようになると思います。
無理せず自然に、ゆっくりと・・・。
そんな気持ちでいます。
玄米より白米がいいという方は多いですね。息子さんの場合はかたくなではないから
いい方だと思います。白米じゃなかったら絶対ダメ、ではなくてよかった。
別件ですが、坐り方の前に、立ち方ですね。
立ち方は、仙骨を締めて、背筋を伸ばして、首を後ろに引いて、胸を開いて、その
形を保ったまま力を抜いて(心と筋肉の緊張を解く)、上虚下実で、つまり上体は力
を抜いて下半身は臍下丹田に気がみなぎっている感じですね。
仙骨を締めるというのは、校門を締めて、お尻を内側に丸めること、尻尾のある犬
なら、その尻尾を脚の間からお腹の方に丸めることといったイメージです。
腰痛のとき、仙骨を締めて、背筋を伸ばして、首を後ろに引くと、楽になります。
この立ち方を基本に、坐り方に展開するといったイメージでしょうか。
鹿毛さま
いつもコメントをありがとうございます!
日本でMさん、Sさん、アンゲリカと5人でお会いした時に、もしかして私の姿勢が悪かったのでは??
なんとなく、そんな気がしてきました。
お優しい鹿毛さんですから、やんわりと私の悪い姿勢を直すために、いろいろとアドバイスをしてくださっているのですね。
本当にどうもありがとうございます!
私は小さい時から大柄で、背が高いことがコンプレックスでした。
なので、どうしても猫背気味になってしまうのですね。
今では、もう背が高いことが嫌じゃないし、受け入れていますけれども、それでもまだまだしゃきっと立っていないかも・・・汗。
鹿毛さんに教えていただいたことを、早速実践してみます!
本当にどうもありがとうございます!