2007-08-03

病気にならない生き方

美術ジャーナリストで、とっても仲良しの純枝さん(著書「地下のベルリン」が大好評です!)が、先日

「病気にならない生き方」(新谷弘実著・サンマーク出版)

という本をくださいました。

「2人の友達が送ってきてくれたの。だから2冊あるのよ。あなたにあげるわ。」と純枝さん。

他のいろんな雑誌と一緒にいただいたのですが、この本は面白そうだと思いましたので、サルス社に出張の時に持参しました。

行きも帰りも、電車の中では5時間半も時間があったというのに、ほとんどずっと仕事をしていたので、読書をする暇はありませんでした。

でも、ブルックミュールのアンゲリカ宅で、ベッドに入っても寝付けなかった時や、早朝に目が覚めた時など、少しずつ読みました。

帰宅してから、残りを一気に読んでしまいました! すごく面白かったのです!!

甲田先生のメソッドとは、確実に接点がありますけれども、微妙に違うところも多々あり、

「ふ~~ん」

「へ~~」

「なるほど!」

と、いろいろな反応をしてしまいました。

甲田先生とは違うところもあるけれど、私はこの本はとても面白いし、ためになると思いました。

甲田先生と最も違う点は、このタイトルからもわかるように、

「病気になる前に、病気にならないように予防するための生き方バイブル」

なのだと思います。

確かに、もしも今私が健康で、難病になどなっていなかったら、この本のノウハウは素晴らしいです!
最高です!

あまり無理なく食生活も改善できますし、食でも運動でも、楽しむことが甲田療法よりずっと簡単でしょう。

そういう意味では、本当に何かほっとするというか、安心して「やってみたい!」と思える良い本です。

でも、こうして甲田療法を続けていると、この新谷さんのメソッドよりずっと厳しいので、

「そんなに楽でいいのかな?」と変な気持ちにさせられます・笑+汗。

私は、すでに難病になってしまったのですから、とにかく甲田先生のメソッドを続けていきたいと思いました。

そして、たまに脱線する時は、この新谷さんの食事メニューを参考にすれば最強なはずです!
前より、安心して脱線できるといいますか?

普段、ちょっとした疑問を持っていたり、本当にそうなんだろうか?と思ったりすることも、この新谷さんのご本では上手にわかりやすく説明されていて、読みやすく、とても勉強になります。もう一度読み直そうと思っています。

そして、新谷さんの他の本もぜひ読んでみたいと思いました!

なので、10月に日本に戻った時に、いろいろとチェックしてみます。

10月の日本滞在は、あまりプライベートの時間がないのですが(ずっとアンゲリカと一緒ですし、彼女の用事にもつきあいますので)、時間を作ってできるだけゆっくりと本を選びたいです。

帰りのトランクは、きっと本でいっぱいになります。

楽しみです!

・・・

生菜食Bですが、帰宅してから順調です。

戻って来て、すぐに冷凍庫にある生の玄米を取り出しました。
そして自然解凍の後、水をとりかえて塩を入れ、再び漬けました。

3日分のローテーションになっていますので、3つあります。

お豆腐も、前に買ってありましたので、スムーズに生Bができました。

でも、昨日は何故か青汁と赤汁を飲むのを忘れていて、はっと気づいたらもう夜でした。
それでも飲んだ方がいいのかな、と思って、冷凍庫から出して解凍して飲みました。

???いいのかどうかわかりませんが、とりあえず飲んでみました。

・・・

本日、金曜日は・・・

今はまだ朝の8時過ぎです。

マリンマグを水で飲んで、その後水をちびちびと500ccほど飲んでいます。

お腹がごろごろ言い出しました。

いい感じです!

ずっとメール仕事をしていますが、今日は外出します。

音のセラピーを受けに行った後に、街中でぺトラに会います。
ちょっと仕事の打ち合わせも兼ねて会うので、もろもろ準備しなければ!

今週末は、カタログの校正やメール仕事で忙しいので休めませんけれども、来週少しだけでも自分の時間を作りたいと思います!
いろいろと、頭の中に絵本のイメージがありますので、早くノートしたいです!

私にとって、絵本を創るのが目的なのではなくて、自分の中のものを表現したくて、突き詰めていったら「絵本」という形に到達する、という感じなのです。

なので、これからも突き詰めていったら、他の形になることも、内容によってはありえますけれども(例えば、サルスの仕事などはそのひとつですね)、今のところ絵本が私の心の中で最も強く光っています。

ということで、来週少しでも自分の時間が持てることを祈りつつ・・・

仕事に励みます! そして、生菜食Bをいたします!

それでは皆様、素敵な週末をお過ごしくださいね♪

このエントリへの反応

  1. こんにちは!!お久しぶりです♪
    うちも新谷先生のその本、興味持って買いました♪
    生菜食も酵素パワーを取り入れてるんかな?なんて思いました!
    火を通さず、生きた酵素が体にいいんでしょね!
    まさしく、自然のものを自然なままに、てゆーか、命そのものを
    いただいてるんですね!!
    甘い物、大好きなんです★でも甲田療法知ってからだいぶへりました♪
    青木さんも頑張ってくださいね!!!
    ところで、前から気になっていたのですが、生菜食Bって、
    内容はだいたい分かるのですが、量的には一日にどのくらい玄米やお豆腐
    の量になるのですか??

    東大阪より かおり

  2. かおりさま

    コメントをありがとうございます!
    お元気そうでなによりです!

    酵素が良いようですよね。生菜食の威力をしみじみ感じています。

    私も甘い物が大好きだったので(一応過去形で書いてみます・笑)、本当にこれはしんどいけれども、少しずつ味覚も変わってきています。
    前ほどは大量に甘い物を食べたいと思わなくなりましたし。

    さて、生菜食Bですが、このブログでは何度かお答えしているのですが、過去のブログから見つけるのは大変ですよね。なので、時々繰り返してブログに書くことにいたしますね。

    私が行っている生菜食Bのメニューは、青汁を午前と午後に1度ずつ、そして昼過ぎに生の玄米粒を80g~100g程度と、お豆腐は200~300gをいただきます。味は塩のみです。
    この玄米を、厳密に行う場合は1日に1回のみです。ばたばたに何度か分けていただくのはNGだそうです。

    でも、患者さんによっては、この療法はマイナスになる場合もあります。玄米クリームの方が効果的だったり、炊いた玄米が良かったり、いろいろなようですよ。

    私の場合は、最も厳しい生Bになっていますけれども・・・。

    なので、もしも実践される場合は、甲田先生に一度診察していただくのが良いと思います。

    それではまた!

    元気に少食をいたしましょうね~~!

    お元気でお過ごしください。