2006-11-19

生菜食Bの威力

今日は日曜日。今までずっと無理をしてしまったようで、昨晩は夕方にはもう眠くなってしまい、早い時間に横になりました。今朝も何度か目が覚めたのですが、その度にまた疲れて浅く眠るような状態が続き、結局4時まで横になっていました。いつもよりずっと長く眠れたのは、もしかしたら良いことなのかもしれませんが、何度も目が覚めるというのは、心身のリズムを壊してしまう気がします。

そこで、日曜日くらいはゆっくりタイムを作ることにしました。

金曜日は、ダニーとジミーが日本語補修校の後に我が家に来て泊まりました。昨日の土曜日は、朝8時半にダニーのママのS子さんが車で迎えて来て、3人共日本人学校の学園祭に行ったようです。

そして、その後息子はひとりで帰宅し、ドイツ人の友達と遊び(マクシィ、カール、ブルーノ)、4人で夕方からカラオケに行ったもよう・汗。ベルリンでは初めてのことです。そのままカールの家に泊まり、日曜日の今日に戻って来てやっと勉強するとか・・・。本当でしょうかねぇ・・・。???

・・・

ということで、昨日は息子のご飯を作る必要がなかったので、青汁も作るのが面倒になってしまい、生菜食Bというより、もっと少ない食事をしました。つまり、豆乳をBIOハーブティに入れて飲み、あとは生の玄米粒を70gいただいただけ。

ひたすら水分をとっていました。空腹感はどうしたわけか全くなくて、とてもスムーズです。

なぜかブルーディがまだ続いていて、量も多いのです。本当に不思議です・・・。体重は48キロのまま。でも、顔の膨らみが減ってきています。ステロイドはまだ少ないとはいえない量ですが、それでも究極の少食をしているせいか、ムーンフェイスが徐々になくなってきている感じです。

入院の時以外、私はなかなかちゃんと生菜食Bができないでいました。少し続けていると、もう脱線を夢見てしまい、月に2回は脱線できるから頑張ろう!などという気持ちがあったりしました。そんなことを思い出していたら、ああ、あの頃は本当に無理していたなぁ、と思います。食にかなりとらわれていたようです。食べてはいけないと思えば思うほど、食事を頭に描いてしまっていました。

でも、今は違います。とても大変な仕事があるので、食事どころではない、というのもありますが、それだけじゃなく、いい感じに心が食を求めなくなり、健康体になるということに向かい合えているように思います。甘い物を見ても、食べたいとは今は思いません。(そのうちそういう時が来るでしょうけれど、でもそれはそれとして、今はいい感じなのです!)

いつだって、少食をきわめて健康になりたいと思っています。でも、実践することがどれだけ難しいか、入院後に知りました。これは、やろうと思ってできることではないように思います。

気負わなくなって、はじめて少食を受け入れることが自然にできたというか・・。私の場合は、時期が来たのかもしれません・・・・。甲田療法を実践して3年。ついに来ました!!(ワクワク!)

とはいえ、これから仕事で日本に戻れば、どうしても脱線しなければならない状況がありますので、またしばらくは生菜食Bができないのかもしれません。でも、それは気にしないようにして、ベルリンに戻って来てから再開しようと思います。とにかく、気負わないことだと思います。

無理はしないで、まわりとの調和も大切にしながら、楽しんで少食をしていきたいと思っています。

それにしても・・・本当に肌の調子が抜群にいいです~~!

生菜食Bの威力はすごいです!