2007-09-27

朝起きて・・・

いつも、朝起きて必ずすぐにチェックすることがあります。

それは、病気になって日本に戻り、緊急入院をした2001年から続けていることです。

何かと言いますと、

足の裏があたたかいか、冷たいか、ということ。

これは、私にとってはとてもとても大事なバロメーターなのです。

私はもともと、かなりの冷え性でした。

夏場でも、首に何かを巻いていないと寒くてたまらないこともあり、冬に至ってはマフラーを2枚重ねて巻いたり、冬の間ずっとタートルネックで過ごしたり・・・。

とにかく、相当の寒がりだったのですね。

それはイコール、血液の循環も悪かったということで、本当にいろいろな症状があり、かなり辛かったことを覚えています。

冷え性だった頃は、足の裏はどんなに長い時間ふとんに入っていても、冷たいままでした。

とても不思議でした。

でも、靴下をはいて寝るのは怖かったので、それはしたことがありません。

体が自力であたたかくならなければ駄目だと思っていました。

でも、全く足の裏は暖まらず、これはどこかおかしい、といつも思っていました。

ステロイドを大量投与していた2001年の秋、体は劇的に変化しました。

体中がほてって、汗をかいて、そしてむくみました。

薬による体の熱は、どこか人工的で不自然で、冷え性だった時よりはずっと体調は良かったものの、何か怖い感じがしましたし、奇妙なだるさも伴っていました。

本格的に甲田先生の少食療法を始めた2003年から、私の冷え性は徐々に芯から治っていきました。

2001年から2003年の間は、足の裏の様子がすごく気になりました。

どんどん足の裏が、自然な感じであたたかくなっていくんです!!

本当に素晴らしい!

そして今では・・・

ベルリンはもう秋で、家の中にいても寒いと感じることが多いのに、私はまだ素足で過ごしています!

もちろん、外出する時は靴下をはきます。
でも、家に戻ると脱いでしまうのです。 

足の裏がほかほかしいていて、靴下が邪魔なのです。

私にとって、本当に信じられない大きな変化です。

まだステロイドを少量飲んでいる私にとって、完全に少食だけのおかげとは言い切れないかもしれませんが、2001年から2003年の足の裏の変化をずっと見てきましたので、やはり少食が私の体を根本から変えてくれているのだと感じます。

・・・

ここ数年は、朝起きて足の裏をチェックすると、いつもほかほかしています。

それを感じる度に、私は幸せな気持ちになり、まわりの人に感謝をしています。

冷え性は、もう治っています。それはもう断言できます!(嬉しいです~~!!)

私の病気は、絶対に甲田療法で治ると確信しています!

このエントリへの反応

  1. ベルリンは冬が近いような寒さ。冷え性だった方が、お家の中でも寒いのに、靴下をはかなくてすむのですね。いいですね。甲田療法で身体が変わる経験は、私も水が飲めなかったのが飲めるようになったり、内臓下垂がかなり改善したり、身体の左右のゆがみが改善したりと、いろいろとあります。
    甲田療法と出会ったことが大きな宝ですね。
    有難うございました。    おかげおじさん こと 鹿毛俊孝

  2. おかげおじさん こと 鹿毛様!

    あたたかいコメントをありがとうございます!

    鹿毛さんと初めて甲田医院でお会いした時、すごく若々しくて姿勢の良い方だなぁと思いました。
    おじさん、などと言ったら失礼なほどです!

    鹿毛さんからは、とてもポジティブなエネルギーが全身から発せられて、私も元気でいるぞ!と前向きな気持ちになりますし、励まされます。

    ありがとうございます!

    私も、前以上に水が飲めるようになりました。

    甲田療法に出会えて、本当に幸せです。

    鹿毛さんも、どうぞお体には気をつけて、ますますのご活躍を!

    ありがとうございました!