2007-07-26
友達のありがたさ
今、こうして幸せでいられるのは、肉親の他に友達の存在が大きいと思います。
肉親というのは、何があっても常に愛情を注いでくれます。だから、喧嘩をしたりすれ違ったりすることもありますが、最終的には私のことを大事にしてくれて、助けてくれます。
ありがたいことです。
友達は、いろんなことがあって距離を持ってしまったり、完全にさよならしてしまう場合もあります。でも、逆にいろんなことを乗り越えて、深い友情を育んだり、あるいは最初からとても感性がぴったり合っていたりなど、気の合う友達は肉親以上に私のことを理解してくれます。
今、私がお付き合いしている友達は、みんなとても素晴らしい人ばかりで、私の宝です!
本当に大好きな人達です。
私は心から、私の全ての友達に感謝しています。
特に聴覚が弱くなってから、友達のありがたさをしみじみ感じます。
耳が良く聞こえないと、友達とのコミュニケーションもうまくできないことが多々あります。
それにより、私のことをうとましく思う人と、だからこそちゃんと向かい合って話そうとしてくれる人など、いろんな反応があるのですね。つまり、その人それぞれの性格や個性が、病気になってからよりいっそうダイレクトに伝わってくるといいますか・・・。
以前は、耳が原因で辛い態度をとられてショックを受け、トラウマになって人と話ができなくなったこともありました。
でも、今は心ある友達に囲まれて、自然と集まりの中にも再び入っていかれるようになりました。
少しずつ、心のリハビリができているのだと思います。
・・・
先日も、高瀬アキさんのライブや、川口ゆいさんのダンス公演に行った際、いろんな人と騒がしい空間でおしゃべりをしたのですけれども、聞こえないことがあっても、みんな我慢強く何度もくり返して話してくれるし、それがとても自然で無理をしている様子もないので、私も萎縮せずに楽しく会話ができました。数年前ではありえないことでした。
それは、日本人だけでなく、アニータと彼女の友達のドイツ人と3人で立ち話をしている時も同様でした。
それを見ていたH子さんが、後で「よしこさん、以前よりずっと聞こえが良くなっているのではないですか? アニータ達とあんなに騒がしいところで会話していて、聞こえていたみたいだし!」と喜んでくれました。
本当に、最近は1年前よりずっと聞こえが良いと思います!
それは、もちろん甲田療法や、主治医のY先生、家族のおかげでもありますが、私を精神的に支えてくれた友達の力もすごく大きいと思います。
友達って、とっても大切です。
辛い時、厳しい時、助け合える友達がいることに、感謝しています。そして、もっと元気になって、みんなと楽しいおしゃべりができるようになれたらいいなぁ、と思います。
・・・ということで、今日も良い感じで生Bができました!
淑子さんが聞き取りづらいということで、辛い態度をとる方もいらっしゃったんですね。。。おつらかったでしょうね。
でもそういう方たちは、淑子さんにとって必要ないということで、耳のことがなくても、いつか自然に離れてしまったのかもしれませんね。
今はよい友人の方たちに恵まれているようで、良かったです!
友人は大切。。。本当にその通りですね(*^^*)
周りの友人は自分を映す鏡だといいますから、
淑子さんの前向きなあたたかい雰囲気が、ますますそのようないい方たちをひきつけていると思います!!
これからも、生B淑子さんのペースで顔晴ってくださいね。応援しています!
ひとみん さま!
いつもあたたかいコメントをありがとうございます!
とても嬉しいです~~涙!!!
そうですね、自分がされて嫌なことは、他人にしない・・・これは、とてもシンプルですけれども、大事なことだと思います。毒舌を吐いたり、悪口を言ったり、陰口を叩いたり・・そういうのは、ストレス解消になる人もいるのでしょうけれども、一瞬に過ぎないのではないでしょうか。かえってその後に、自分が発した言葉で悶々としてしまったりもするのではないかな、と思うのですね。
だから、自分が気持ち良くいたいと思ったら、他人にも気持ち良くいて欲しいと願い、そうなるような言葉と態度を示すことが大切だと思います。
頑張ってそうするのではなくて、自然とそういうことができるようになれば、自分自身のステップアップにもつながるかもしれません。
毎日精進しています~!!
ひとみんさんも、どうぞお体には気をつけてお過ごしくださいね!
日本は湿気のある暑い夏ですね! ご自愛ください♪♪♪
ありがとうございました!!