2006-12-13
ファッション
ここのころ、ずっと仕事モードのせいか、全くファッションに気を使わない私。ある意味、ベルリン的になったとも言えますが(汗)、少食になってから、もともと少なかったファッショナブル度が、さらに下がったと言えましょう。
でも、完全に小汚くしているのかというと、そうではありません。自分なりのこだわりがあります。それは、着る服の値段や流行に重点を置くのではなく、自分の肉体と服のハーモニーを楽しむと言いましょうか・・・。服は、ブランドである必要もないし、気に入ったものであれば、白いTシャツでも何でもいいのです。ただ、自分の肉体が、自分なりにある程度納得できる体型であることが私の場合は大事になります。つまり外(モード)に求めるのではなく、内(体型)に求めるのです。
どんなにシンプルでどうってことのない服でも、体型が普通であれば何とか着こなせるものだと信じています。私の場合は、太ることは少食療法においてタブーですので、かなりやせている部類になります。胸がぺったんこなのは仕方がないにしても(汗+笑)、背が高いことが昔はコンプレックスだったのですが、それをポジティブに考えるようにして、168センチで48キロの体型は、きっとジーンズがいいかも、とか、ロングスカートが落ち着いた感じに見えるかも、など、自分の体型に合ったシンプルな服装を楽しむようにしています。
少食も同じような気がします。
何も、ものすごく高いブランドの服を着る必要もなく、リーズナブルで着心地の良い、そして自分でも好きでいられる簡単な服装を、自分なりにアレンジして着ることができれば、とても楽しいものになれるのと同じように、少食も、「たったこれだけしか食べられない!しかも同じものばかり!」と思うのではなく、いろんな種類の塩を用意して、今日はこの塩で、明日は違う塩で、などと工夫していただくことができますし、青汁なども内容はいつも変えられます。なにより、この少食を続けることで、自分が納得いく体型に最終的になれるのですから、こんな素晴らしいことはありません。しかも、肌もすごく綺麗になるのですし、おまけがいっぱいついてくるのです。ファッショナブルへの近道は、少食とさえ思ってしまいます・笑。
ということで、19日を過ぎたら、再び本格的に生菜食Bを再開できそうです。とても楽しみにしています!
ファッションも少食も、自分の中でこだわりがあるので、それがうまくいくと(服の場合は似合っていたりする時で、少食の場合は脱線せずに気分よくできた時)身も心も軽やかになって、すごく楽しい気分になります。そういう時は、自然と内側からポジティブで暖かい気が生まれて、まわりの人も嬉しそうになるので、みんなでプチ幸せになれます。
自分が気持ちがいいと、まわりもいい感じですね! それがすごく素敵なことだなぁと思います。
と、いろいろ書きましたが、ここのところあまりに気を使わなさ過ぎていたようにも思えたので、ライプツィヒに行く時は、少しは本来のこだわりくらい持って、気持ちの良いファッションでもしようかな、と思いました。