2006-12-12

なぜか・・・

なぜか、早朝に書いたブログの文章が消えてしまいました・・・???
どこに行ってしまったのでしょうか???

ぺトラに、さんざん「淑子はもっと自分の身体を大切にしないとダメよ! 誰も代わりになってくれないんだからね。」などと叱られたお話を書いたのですが・・・汗。反省しています。本当に彼女の言う通り!

無理をあまりせずに、少しは休まないといけないな、と思いました。

それで、今日は予防接種を受けようと思ったのですが、すでに喉が痛い感じ・・・ああ、どうしましょう!

うがいはちゃんとしていますが、体力がなくなっているのでしょう。どうも様子がおかしいです。風邪を引く一歩手前なのかもしれません。なので、サルス社のエキナセア・エキスを飲み始めました。これは、まだ日本では発売する予定はないのですが(薬事法のことなどもありますし)、私にとってはものすごくよく効くので、必ず一瓶常備しています。私には、どうやら植物のエキスが心地良いみたいです。

瓶をバッグにしのばせて、銀行と駅に行って用事を済ませました。

アンゲリカとも、久しぶりに電話で話しました。17日の夕方にミュンヘンに着く電車を選んだことや、18日のサルス社での会議の後、すぐにベルリンに戻ることも伝えました。

ドイツ人は、この時期みんなとても忙しいのです。例えばブルーノのママのアンドレアなども、すごく近くに住んでいるというのに、「淑子、ぜひ近々会いましょうね。でもクリスマス前は何かと忙しいから、1月にね!」などとメールを送ってくるし、アンゲリカも同様なのです。話していたら、なんと「ねぇ、クリスマス前は忙しいから、会議を1月にしない?」などと言い出す始末。それはNGです!!!

「サルス社のLさんやPさんとも約束してアポもらったでしょう? そんなのダメよ、絶対に18日に会議をしないと! 私は報告することが沢山あるんだから!」と言って、何とか予定通りとなりました。ほ!

ドイツ人は、他の人も含めて、みんな1月になったらね~、と言います。でも、日本人である私は、今年の仕事は今年のうちに済ませてしまいたい、という気持ちになるんですね。ここがとても違います。そんな心理も働いて、ハンブルクにも強行出張してしまったんです。ぺトラなど、1月でも良かったのに、などと言うのですが、それは私にとっては違うのです。やはり、今年中にクリアしておきたかった仕事なのです。

この、12月と新年の違いは、ドイツ人にはあまりわかってもらえません。笑
それもそのはず、ドイツ人はクリスマスをとても重視しますが、新年はさほど重要ではないようです。お正月気分などはほとんどありません。

今年は夏休みもなかったし、できれば家でゆっくりと年末年始を過ごしたいと思います。

このエントリへの反応

  1. お疲れ様です。無理は禁物です。「エキス」も良いのでしょうが、疲労には人参ジュースで良いのではと思いますが・・・。なお、前述のように不調の時には背筋のカラシ湿布ですね。そして、足首の一分一分交互浴で腎臓を働かすことです。

  2. KMさま

    いつもためになるコメントをありがとうございます!
    とても勉強させていただいています。
    疲労には人参ジュースですね! 私は人参ジュースが
    大好きですので、早速作っていただいています。ありが
    とうございます!
    背筋のカラシ湿布は、うまく背筋に貼れるかわかりません
    が、試してみたいと思います。あと、足首の一分交互浴
    は、ぜひすぐにでも試したいです。温冷浴ということで
    すよね?喉がちょっと痛いのですが、これを何とかしな
    いと、と思っています。昨日はしょうがを食べてみたの
    ですが・・・。

    いろいろとありがとうございます!
    工夫して、何とか乗り越えようと思います!

    これからも、アドバイスをいただければ幸いです!

    KMさんも、お身体には気をつけてお過ごしくださいませ。

  3. メールでの具体的な御教示は困難ですが、人参ジュースにレモンを加えて飲用すれば万全でしょう。背筋の芥子湿布とは頸椎一番から尾てい骨までのことです。一度に脊柱全体を湿布出来ませんので、頸椎、胸椎、腰椎等の順序でずらしながら、発赤を確認すればよいのです。カラシ湿布は体のどの部分にでも使用可能です。但し、一人でするのは、困難ですね。家族や友人にやってもらえると良いのですが。足首の一分一分の温冷交互浴は腎臓から毒素を排出するために必要です。つまり、カラシ湿布と足首の交互浴はセットになった療法です。
     ドイツは真冬でしょうね。脚袋を使用して、就寝される必要があるでしょう。足が弱いから、喉が悪くなり、咳も出ます。

  4. KMさま

    とても学びになるコメントをありがとうございます!

    人参ジュースは、レモンを入れていただいています。今日は新鮮なフェンネルを買えたので、それも加えました。私のジュースには、さらに粉末の青汁も入れてみました。邪道ではありますが・・・。
    からし湿布、よくわかりました。ありがとうございます。やはり誰かのサポートが必要なのですね。今の段階では、息子にやってもらうのは難しいですね・・。でも、18日にバイエルンから戻ったら、19日以降で息子に時間のある時に手伝ってもらおうと思います。足首の交互浴とセットになっているのですね! それは知りませんでした。

    あと、脚袋というのは興味深いです。それは、脚をくるむので良いのでしょうか?寝袋と同じ感覚で?
    いろいろとわからないことばかりで、質問をしてしまってごめんなさい!
    とにかく、できる範囲で少しずつトライしていきたいと思っています。

    本当にどうもありがとうございました!

  5. 恐らく西医学についてはほとんどご存知ないのでしょう。入り口さえもお分かりになっていない様子が窺えます。甲田先生の療法は西医学を土台或いは基礎としたものですので、その基礎が全く理解されていないとしたら、いかがなものでしょうか。ともかく、西医学は西学の一分野でしかありません。西学は哲学等を含めて一つの学問体系をなすほどのものなのです。

  6. ゲストさま

    コメントをありがとうございます。

    そうです、私は全くわかっておりません。

    このブログも、わかっていると思って書いていません。自分なりに、甲田先生のご本を読み、診察を受け、でも受けられない時の方が多いので、東京の主治医の先生や、ベルリンの友達のドクターに診てもらっているのです。基本は少食をすることぐらいで、それ以上のことは凡人ですのでなかなかできないでいます。でも、甲田先生は、それでも続けることに意味がある、とおっしゃってくださっています。こんな落ちこぼれでも、優しくすくい上げてくださるのです。

    わかっている方だけがするべき方法なのではない、と私は思っています。できないながらも、少しずつ3年かけてここまで来ました。時間もなく、仕事や子育てをしながらの少食療法ですが、今の自分にできるだけのことをしています。

    今はそれでいいと思って進めています。

    学問としての西先生の医学は、全く存じ上げていません。甲田先生の診察を受け、それを可能な限り実践しているだけなのです。西医学のことも、ちゃんと時間を作っていつかは勉強したいとは思いますが、今は西医学関連の本を2冊しか持っていませんので、それを読むだけです。

    ですので、西先生のことに関しては、入り口にすら立っていない状態です。私はこのブログで、ただひたすらに甲田療法を続けるというスタンスです。ダメ人間が、一体どこまで生菜食Bを続けることができるのか・・・。そんなところを読んでいただければ、と思います。

    低レベルで本当に申し訳ありません。

  7.  西医学を「わかっている」人は少数ですし、その人たちだけが「すべき」ものでもありません。しかし、西医学の基礎(四大原則・六大法則等)が理解されず、療法を誤解されて、悪くなったのは西医学のせいだとされたら、困りますからね。西先生も三回ほど下獄されています。勝手に断食をして、失敗し、亡くなられた著名な女性もおられました。
     恐らく孤軍奮闘されてこられたんだと思いますし、ご病気で藁をも掴む思いでしたのでしょう。自分で云うのも何ですが、小生も思想的に孤軍奮闘してきましたし、今もそうです。しかし、少し前になりますが、元国連大学副学長の武者小路公秀先生から直々にお電話をいただき、「アジア太平洋研究センターの客員研究員」を拝命しました。このように小生の論文を認めて下さる先生もおられるのは、有り難いことです。
     余談ですが、最近はドイツ観念論の大哲学者ヘーゲル(「弁証法」)を読んでいます。当時のヘーゲルも医者からカラシ湿布の治療を受けていたことを知りました。現代のドイツでは、カラシ湿布の治療は行われていないのでしょうか。比較のために、これを知りたいですね。
     ともかく現代は生活が大変な時代ですからね。よく頑張られておられると思います。
    日本の国家も人民を愚民化し、毎年三万人以上の自殺者があり、それを政治責任とは考えていませんからね。所謂「格差社会」(小生は「落差社会」といいたいのですが)を放任し、私腹を肥やす政治屋が跋扈しています。
     少しながくなりましたが、すべて「良くなる・能くなる・善くなる」と、西式の暗示を唱えながら、ご成功を祈念しています。

  8.  西医学を「わかっている」人は少数ですし、その人たちだけが「すべき」ものでもありません。しかし、西医学の基礎(四大原則・六大法則等)が理解されず、療法を誤解されて、悪くなったのは西医学のせいだとされたら、困りますからね。西先生も三回ほど下獄されています。勝手に断食をして、失敗し、亡くなられた著名な女性もおられました。
     恐らく孤軍奮闘されてこられたんだと思いますし、ご病気で藁をも掴む思いでしたのでしょう。自分で云うのも何ですが、小生も思想的に孤軍奮闘してきましたし、今もそうです。しかし、少し前になりますが、元国連大学副学長の武者小路公秀先生から直々にお電話をいただき、「アジア太平洋研究センターの客員研究員」を拝命しました。このように小生の論文を認めて下さる先生もおられるのは、有り難いことです。
     余談ですが、最近はドイツ観念論の大哲学者ヘーゲル(「弁証法」)を読んでいます。当時のヘーゲルも医者からカラシ湿布の治療を受けていたことを知りました。現代のドイツでは、カラシ湿布の治療は行われていないのでしょうか。比較のために、これを知りたいですね。 
     少しながくなりましたが、すべて「良くなる・能くなる・善くなる」と、西式の暗示を唱えながら、ご成功を祈念しています。

  9.  西医学を「わかっている」人は少数ですし、その人たちだけが「すべき」ものでもありません。しかし、西医学の基礎(四大原則・六大法則等)が理解されず、療法を誤解されて、悪くなったのは西医学のせいだとされたら、困りますからね。西先生も三回ほど下獄されています。勝手に断食をして、失敗し、亡くなられた著名な女性もおられました。
     恐らく孤軍奮闘されてこられたんだと思いますし、ご病気で藁をも掴む思いでしたのでしょう。
     余談ですが、最近はドイツ観念論の大哲学者ヘーゲル(「弁証法」)を読んでいます。当時のヘーゲルも医者からカラシ湿布の治療を受けていたことを知りました。現代のドイツでは、カラシ湿布の治療は行われていないのでしょうか。比較のために、これを知りたいですね。 
     少しながくなりましたが、すべて「良くなる・能くなる・善くなる」と、西式の暗示を唱えながら、ご成功を祈念しています。

  10.  西医学を「わかっている」人は少数ですし、その人たちだけが「すべき」ものでもありません。しかし、西医学の基礎(四大原則・六大法則等)が理解されず、療法を誤解されて、悪くなったのは西医学のせいだとされたら、困りますからね。西先生も三回ほど下獄されています。勝手に断食をして、失敗し、亡くなられた著名な女性もおられました。
     恐らく孤軍奮闘されてこられたんだと思いますし、ご病気で藁をも掴む思いでしたのでしょう。余談ですが、最近はドイツ観念論の大哲学者ヘーゲル(「弁証法」)を読んでいます。当時のヘーゲルも医者からカラシ湿布の治療を受けていたことを知りました。現代のドイツでは、カラシ湿布の治療は行われていないのでしょうか。比較のために、これを知りたいですね。少しながくなりましたが、すべて「良くなる・能くなる・善くなる」と、西式の暗示を唱えながら、ご成功を祈念しています。

  11. 甲田療法を頑張ってください。同じ療法をしている友人がいまして、今朝も電話がかかってきました。彼女は小生が大阪西会で講演した時の参加者の一人です。今朝の電話で彼女が興味を持ったのは、近代ドイツ観念弁証学を創始した大哲学者ヘーゲルも医者にカラシ湿布をしてもらっていました。ヘーゲルはフランス革命時代に青年期でしたから、西医学よりもずっと古くから、ドイツでは医者がカラシ湿布を患者にしていたことになります。現代のドイツでは忘れられた療法なのでしょうか。一度お知り合いのドイツ人医師に訊ねてくださいね。