2007-06-23
お誕生日
ベルリンで暮らすきっかけを作ってくださり、そしてずっと応援し続けて、助けてくださっているY子さんご夫妻と、水曜日に食事をしました。
Y子さんのお誕生日だったのです。
息子共々とてもお世話になっているご夫妻で、ベルリンに来てずっと見守っていてくださいます。
二人が引越しをしてからは、あまり会うこともありませんでしたけれども、それでもお互いのお誕生日には、会えなくても電話やメールでお祝いのメッセージを伝え合っていました。
今年は、息子がこれから国語の勉強をY子さん宅ですることになったので、火曜日にちょこっと会った流れで、水曜日にご夫妻と私達母子の4人で、美味しい和食の誕生日会をおこないました。(=脱線です・・・汗)
ご主人のOさんはドイツ人で、フンボルト大学の教授。
研究のために、ベルリンとNYで半年づつ暮らすことを考えていた矢先、突然倒れて意識を失い、入院したのが2001年のこと。
丁度、私が緊急入院をした頃のことです。
Y子さんのところも我が家も大変だったのですが、今はそれをある程度乗り越えて、笑いながら楽しく食事をすることができました。
Oさんは、倒れるまで、「BIOなんて別にこだわる必要がない。」と言っていました。
ビールも少ししか飲まないし、大食漢ではないし、好きな物を食べていれば、身体はちゃんと機能するものだ、と言っていました。
でも、倒れた時に、お医者様に食事に気をつけるようにと言われたそうです。
「ご飯は玄米、油は使ってもオリーブオイル、でもほとんど使用不可。甘い物も蜂蜜と果物くらいで、パンは絶対に全粒粉の黒パンのみ。野菜中心にして、できるだけ肉は口にしない。摂っても魚を少し・・・。
そう言われてね、私はできるけれども、Oはちょっと厳しかったわね。」とY子さん。
今では、そこまで厳格ではないものの、少食+食事の質にかなり気を使っているようです。
ビールはもう全く飲まなくなったそうです。
やはり、食事が大切なのですね。
・・・・
ここのところ、脱線が続いていますけれども、少食は守っています。
青汁も、ストックしてあるので本当に便利になりましたし、急いでいる時にすぐに飲めるので助かっています。
日曜日から1週間は、息子がバイエルンに修学旅行に行きますので、その間は外出する用事以外の日は、生菜食Bのみにしようと思っています。
仕事もその間、かなり集中してしなければなりませんので、体調を整えて進めます!
Y子さんのお誕生日会は、本当に心のこもった素敵なひとときとなりました。
4人で大笑いして、食事はなかなか来ないし(笑)、3時間半もかかって食べ終えて(!)、夜中近くに帰宅しました。
翌日の木曜日は、ほとんど何も食べずに過ごしました。
息子は眠い目をこすりながら学校に行きました。
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そろそろ身体が自然と少食モードになってきているようです。