ポット出版

熊夫人の告白

エイズウイルス感染を知ってから、むしろ私の人生は自由だ!
強く、楽しく、ときにせつなく。一度は絶望の淵に身を沈めた、HIVと共に生きるドラァグクィーンの半生記。

性という[饗宴]

ず・ぼん10

図書館とメディアの本「ず・ぼん」10号。特集「図書館の委託2」を皮切りに、図書館員と書店員の座談会や中野区NPOの座談会など出版と図書館に関する本音トーク満載。

Quiet Storm 静かなる嵐

●エイズ問題に取り組む国連機関が制作したフォトブック。アジア太平洋地域各国のHIV(エイズウイルス)感染者20人のポートレートと語りで構成。日本では語られない、見えないエイズの現実がここにある。
●スリランカ、パキスタン [...]

カーミラvol.6

他のヲンナとの違いを見せつけたいなら、誰もが振り返るようなBITCHな女にならないと! ヲンナの脳裏に焼き付いて離れない、記憶にかすまない、クリアでトゲのある美しさ。そんなBITCHなスタイルを特集します。
また、袋とじ [...]

カーミラvol.5

大好きな女の子がいるのに、なかなか「好き」って言えない…そんな悶々とした日々を送る貴女に、とってもラブラブで幸せ一杯なカップルの赤裸々トークをお届けします。これを読んだら、今すぐあの子に告白してしまいたくなる!?人恋しく [...]

セックス・フォー・セール

アメリカ発、性風俗産業のフィールドワーク。強化されつつある日本の「性の規制」を考えるために読んでおきたい一冊。アメリカ、イギリス、オランダなどの、売春、ポルノ、法規制がわかる本。

60分ロマンス

風俗ゼミナールの第5弾。今回は松沢呉一の風俗「冒険譚」! 清楚なお嬢様かと思ったら、ノーパンで電車に乗ってお股を広げる変態女だった話、風俗嬢の2人とカラオケに行ってチンコやマンコやケツを出して遊んだ話、腕をつかんでブリッ [...]

年金のウソ

年金積立金147兆の半分は不良債権化している。
グリーンピアをはじめ年金積立金の使途を追及してきた著者が暴く年金のウソ。
「年金積立金問題はパンドラの箱だと、私は言いつづけています。なぜならば、この問題に手をつけたならば [...]

カーミラvol.4

ステキな彼女との一夜限りのラブロマンスにも、愛する彼女との打ち解け会ったセックスにも、重要なカギを握っているのは…貴女のマ★コです。
メンタルな部分は個人の問題として解決していただくとして、今回のCarmillaは、あな [...]

脱!ひきこもり

“ひきこもり”とは状態・状況を指す言語であって、それ以上でも、それ以下でもない。
故に、状態・状況を克服さえしてしまえば「普通」の状態・状況に存在し得るのである。よって「状態・状況の克服」の方法論や思考が重要となってくる [...]

ず・ぼん9

図書館とメディアの本、「ず・ぼん」9号です。巻頭対談、福嶋 聡(ジュンク堂書店池袋店)と堀 渡(国分寺市立恋ヶ窪図書館)「書店員と図書館員のおしゃべり どうしたい図書館?」は、図書館の新しい運営の方法が提示され刺激的。特 [...]

シブヤから遠く離れて

廃墟になった家に思いを残す青年と、蝕まれはじめたわが身をもてあます女の、現前化しない「愛」の物語。出演・二宮和也、小泉今日子、作・岩松了×演出・蜷川幸雄の異色タッグによる話題の舞台の脚本。

カーミラvol.3

Carmilla(カーミラ)は、女の子を好きな女の子に贈るエロチック・ブック!
小説・コミック・グラビアを中心に、貴女に「夜のオカズ」をお届けします。

ゲイという[経験] 増補版

現在の混沌とした、愛と、性と、ライフスタイルについて、現代人の生き方指南にして性愛バイブル「ゲイという[経験]」の増補版。1年半で好評売り切れした初版に、ロング対談(伏見憲明×野口勝三)『「ゲイという経験」をめぐって』、 [...]

日本のゲイ・エロティック・アートVol.1

ゲイ雑誌というメディア上で、一過性の娯楽として消費されていくだけで名前すら知られず、作品を発掘したりという動きもなく、忘れ去られていくだけであった、「ゲイ・エロティック・アーティスト」たちを再評価する。
大川辰次、船山三 [...]

風俗見聞録

ある時は風俗嬢の名前、またある時はワールドカップと風俗の関係を調査、はたまたかつて一世を風靡した伝説のAV嬢白石ひとみとディープな新宿探訪する。日本全国の風俗街を歩き回り、人、お店、業界誌、地域など、様々な切り口から日本 [...]

東京にデポジット・ライブラリーを

東京・多摩に新しい図書館が生まれようとしている。市区町村図書館からあふれ出した本を、共同で選択・保存する、図書館=デポジット・ライブラリー。
財政難から都立図書館の運営方針が変更され、複本の廃棄、永久保存の見直しなど進め [...]

世界はエイズとどう闘ってきたのか

人類共通の緊急課題である「エイズとの闘い」に人々が関心を示さない状態が続いているのはなぜか?
厚生省担当記者としてエイズ発生当初から取材をし続けてきた著者が、世界規模でのHIV/エイズ対策をリポートする。

たったひとりのクレオール

決してきちんとは「聞こえない」にもかかわらず、「聞こえているはず」という視線の中で、生きていかざるを得ない子どもたちの苦しみを私たちは本気で考えたことがあったのだろうか。(本書より)
約10年にわたる論考の数々によって聴 [...]