2008-08-31
現代アートとホッピー
新大久保駅を出て大久保通りを明治通り方面に向かう途中、ここはいわずと知れた多国籍通りなんだけど、そこにジャージャー麺屋がオープンしたのは、つい最近。
韓国ドラマのワン・シーンなのか、女性が目を剥いてジャージャー麺を食べている写真が店頭に掲げられており、その写真がちょっと不気味な印象を醸し出していた。
その店のチラシが、先日、俺んちのポストに。ジャージャー麺以外にもメニューがあるのを確認。てゆうかジャージャー麺、俺もともと好きだしな。と、行ってみたくなる。で、行ってきた。今日の昼に。
俺が注文したのは、韓国チャンポン。真っ赤なスープで海鮮類たっぷり。このテのチャンポン、歌舞伎町にとてもうまいのを食べられる店が、2店舗ある。
このお店のも、辛さも程よくうまかった。
ジャージャー麺をちょっと分けてもらって、つまむ。辛さより甘さが先に立つ感じだった。
新宿に出て、都営新宿線に乗る。菊川という初めての駅で降りる。
そこからちょっと歩いて、東京都現代美術館。『パラレルワールド』という企画展を観る。
常設展示と併せて、現代アートをこれでもかと観る。これで俺の目にも、せんとくん が可愛く映るのだろうか。
館では同時にジブリの展覧会もやっていて、こちらは凄い人。あえて予約をしないと入れないみたいな、入場制限かけてますみたいな。
そうと知らずにやって来て、入れないからしょうがないと『パラレルワールド』の方にやってくる家族連れ。キョトンとしてたな、子どもが。…
と、と、と…。こうゆう現代アート、小難しく考えてウダウダ言って観るより、子どものピュアな目で観たほうがよっぽど本質的だ、みたいな、そうゆう「知った振りした」こっ恥ずかしいことを言う流れにハナシがなりそうで、危ない危ない。
出て、再び菊川駅周辺に。
駅前にソースカツ丼の店があって、とても興味が湧く。でも、時刻は17時前。食べるのはヘビーだなぁとか思っていると、そのお店の2階が居酒屋になっているのに気づく。迷わず入って、ソースカツ皿をおつまみに、ホッピーを呑む。値段も手ごろで、ソースカツはうまくて、他にも気になるメニューがたくさんあって、いい感じの店だった。
1階のメシ類もよさげだし、また来たい。
都営新宿線には乗らず、再び歩いて半蔵門線の駅に。
途中、実用洋食という不思議な文句を看板に掲げる、ちょっと気になる雰囲気の洋食屋があった。
半蔵門線で、渋谷まで出る。
少しブラブラして、お目当ての鰻屋に向かったが、品切れとかで既に営業が終わっている。
ちょっと落ちたけど気を取り直して、近くの焼肉屋へ。
ここでもホッピーを呑んだ。で、たくさん酔った。