2008-09-16
ラストダンスは私に
『ショーケン』、読みはじめる。
わくわくしながらページをめくっている。
深作欣二監督『いつかギラギラする日』に主演していたショーケンが、メチャクチャかっこよかった。
金髪の木村一八や、この作品からある種の一歩を踏み出した荻野目慶子など、かなり個性的な役者の揃った映画だったけど、やっぱショーケンが一番カッコよかった。
ラストに、ショーケンの唄う『ラストダンスが私に』が流れて、いいなあと思ってさっそくCD買いにいった。
岩谷時子訳詞の、越路吹雪verを下敷きにした歌詞がまたイイんだ。
ジュリーは今年、ドームでコンサートをやる。
ショーケンは、ラストダンスを任せられるような存在に、またなれるんだろうか。