2005-11-16
「国境なき医師団」創設者が人気
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さて、以下、『日刊ベリタ』に書いた原稿です。
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フランスの政治家好感度調査によると、「国境なき医師団」創設者の一人・ベルナル・クシュネル国民議会議員(社会党)がトップになった。(ベリタ通信=及川健二)
世論調査会社Ifoppが18歳以上のフランス人1009人を対象に行ったもの。クシュネル氏に対しては74%の回答者が好感を持つとこたえた。2位はミッテラン元大統領の秘蔵っ子ジャック・ラング元文相(社会党)で69%、3位はパリ市長のベルトラン・ドラノエ氏(社会党)で68%、4位は女性初の大統領を目指すセゴレーヌ・ロワイヤル氏(社会党)、与党候補として女性大統領を目指すミッシェル・アリオ・マリー国防相でそれぞれ62%。6位はドミニク=・ビルパン首相で61%であった。
これまで高い支持率を誇ってきたニコラ・サルコジ内相は「社会のクズ」「ごろつき」など数々の暴言がたたってか55%で9位、10位のジョゼ・ボベ氏(54%)と拮抗している。
ドビルパン首相とサルコジ内相の二人ならば、どちらが好ましいかという問いには、ドビルパン氏が望ましいとこたえた人が52%で、これまで首相より人気の高かったサルコジ氏の44%をしのいだ。首相就任した直後には、ドビルパン氏が388%、サルコジ氏が54%だった。
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