2005-08-14
フランスの地方議会議員からの嬉しい便り
「TOKYO PRIDE, Grand Succes」という仏文による書き込みに対して、パリ市もその一部であるイル・ド・フランス地方(州)の地方議会議員、Jean Luc Romero(ジャン・リュック・ロメロ)さんから、トラックバックを頂いた。
ロメロさんはゲイであること、HIVに感染していることをカミング・アウトしており、シラク政権の与党にして最大政党であるUMP(フランス国民連合)に所属している。
TOKYO PRIDEを機に日仏LGBTの心理的距離は縮まったように思える。『PREF MAG』誌の編集長の言葉ではないが、「距離は遠くても、心は近」くなりつつある。