2006-12-23
社民党の福島党首がロワイヤル氏と会談
パリを訪問中の福島瑞穂『社民党』党首が、フランス初の女性大統領を目指す社会党候補・セゴレーヌ=ロワイヤルさんと22日(金)9:00am、パリ市内にある国民議会議員会館で会談した。ロワイヤルさんは終始、上機嫌だったという。ロワイヤルさんには今年の1月31日、パリで私がインタビューしたことから、今回、会談のセッティングに微力ながら協力した。無事、会談が成功したことは、私にとってとても嬉しい知らせだった。また、昨年12月に私がインタビューしたダニエル=ミッテラン前大統領夫人と福島党首は11時にミッテラン事務所で会談した。こちらも無事終わったので、ホッとしている。
今日、パリのフランス緑の党の事務所と連絡を私がとって、23日に『緑の党』女性新党首・デュフロさん(31歳)と福島さんが会談することも決まった。こちらも無事、成功することを祈っている。
なお、ミッテランさんやロワイヤルさんに対するインタビューは拙著『沸騰するフランス 暴動・極右・学生デモ・ジダンの頭突き』(花伝社)に掲載されている。
*上の写真はロワイヤルさん。下の写真はミッテランさん。いずれも及川健二が撮影。