2005-01-24

新米ライター奮闘記 その2 〜チンコポロリ

オオバさん、裸体、楽しみに、してます!
僕の「新米ライター奮闘記その2」も、そしたらオオバさん応援のために人肌脱ぎます!俺もチンコだします!!
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chinko.jpgのどちんこでしたー!(ベタ。そして無意味に恥ずかしい)

のどちんこといえば、声の話。取材に必要なものってなんでしょう。それは、テレコです。テレコ=テープレコーダー。つまり、会話の内容をとどめておける、素敵な一品。後日、そのテープをききながら、「おお、こんな話したよなー」とか「ちくしょう、ここでコレをなぜ聞かないんだよっ?」とか、うなずいたりつっこんだりしながら会話を思い出す、必要不可欠ツールです。

只今、まさにそのテープを聴いている最中だったりします。スピーカーから流れる自分の声は、妙にテンションが高く、うわずって、甲高い。それをひとり冷静に部屋で聞いていると、そんな自分の声がなさけなくて、ものすごーく虚しい気持ちになります。っていうか恥ずかしい。ホントに声高い…。絶対にだれかに居合わせてほしくない作業のひとつです。声が恥ずかしいだけじゃなくてテンションの高い自分ってのがあんまり好きじゃないのかもしれません。自分を出し切れない23歳です。
 
テープからながれてくる、あの時の会話の音声。音声はクリアで、周りの雑音や、声の表情までも、詳細に再現します。記録としてはとても優秀です。でも、そこには、一番記録しておきたかったその時の空気がなかったりします。言葉と言葉を交わし、目と目で視線を交わし、そしてニコリと笑いあった瞬間にぴりっとわかった、言葉の核にある大事な気持ち。それを記録しているのはまさに、僕の心だったりするんです。このテープはいくらでも複製できる、けれど、その心は複製できない。だから僕が、文に心を載せて、お届けするしかないんですよね。ささ、どういう風にしようかな。今日もそれを考えてドキドキして、眠れないかもしれませんねー。