2005-01-21
担当編集者の裸体公開計画 その1
QJr担当のオオバです。いきなりですが、ヌードを披露することにしました。伏見さんにご迷惑ばかりかけているので、ここは腹を決めて、ヌードを披露し、QJrを盛りあげていこうと思った次第です。からだを張った大博打がドン引きされるという事態は、この世でもっとも悲惨なものだと思うのですが、しかし、ここで賭けにでなくていつでる?ということで、オオバ、がんばります。
*写真は、ポット出版の社内にあるお風呂。ここで撮影が行なわれる?!
まずは簡単に、わたしの紹介から。
27歳、168センチ、56キロ。中肉中背、だと思います。いや、ちょっとやせ型かも。体脂肪率は17パーセント。ノンケです。ずっと音楽だの演劇だのとやってきて、運動はどちらかというと苦手。鍛えられた身体からはほど遠いからだをしております。
伏見さんからは裸体を公開することによって“見られる快楽”を手に入れなさい、と言われています。
むかし演劇をやっていたのですが、ずっと裏方だったので“見られる快楽”というのを経験したことがありません。いつも、見る側。そんなわたしが、いきなりモデル(?)に挑戦するということですから、ほんとう世の中、分からないですね。(「モデル」と言っても、QJr本編のモデルではなく、このブログでヌードを披露する、ということですが。しかもボツの可能性も有り、みたいです)
しかし、これはちょうどいい。自分のこの緩みきったからだを鍛え直すには、これはいいチャンスかもしれない。そういうふうに自分を納得させてもいます(笑) 一時期、腕立て:25回×6、腹筋:50回×3、スクワット:100回、を日課にしていたこともあるのですが、そのときに辛うじて「見られるもの」になったからだは、いまやどこかに消えてしまっています……。
ということで、ブログでの裸体公開を目指して、準備から撮影にいたるまでの過程を書いていければと思います。よろしくお願いします。
ところで、伏見さんの新刊『さびしさの授業』(理論社)ですが、これは「ほんとうのこと」が書いてある本だと思いました。身近な素材から普遍性へ。わたしが言うと軽いですが、難しいことが平易に書かれてある、ありそうでなかなかない本です。読んでいて、竹田青嗣氏『自分を知るための哲学入門』を思い出しました。