2009-05-15

お部屋1849/瀬戸弘幸は逃亡か【追記あり】

ミハルちっくが立て続けにいいレポートを書いてくれてます。

久米川駅前害宣。その頃。

「正気」の中村克氏がやり続けていること

これを契機に、「オラが東村山をどうするのか」を考え、行動する人たちが出てくることを期待したいです。

こんなことだろうとは思ってましたが、実際に起きたことがわかるにつれ、中村克という人間の異常な行動、異常な自己正当化がよくわかります。

なんの根拠もなく、いきなり「創価学会」と叫び出したことにも注目です。『最後のパレード』騒動の背景には創価学会がいると吹き込んでいる人たちがいるのでしょう。自分の間違いを認めたくない中村克さんは、この考え方を渡りに船とばかりに受け入れているはずです。

それを示唆するように、「東村山市民新聞」は、朝木明代のことを強調し始めています。

議席譲渡問題、万引き事件、アリバイ工作などによって追い込まれていた彼らが、その窮地から逃れることができたのは、朝木明代の死があったためです。

これ以降、彼らは自分に都合の悪いことが起きると、朝木明代のことを持ち出す癖があります。彼らにとっては最後のよりどころであり、最強の切り札だと思っているようです。

矢野穂積の内縁の妻が園長である「りんごっこ保育園」で「キャンディーチーズ窒息事件」が起きた時にも「朝木明代殺害の犯人逮捕につながる情報」なるものを提供してくれた人への賞金をいきなり一千万円にしています。「子どもたちの命がかかっているというのに、何やってんだ」と突っ込まずにはいられませんが、彼らはこういうことをよくやるのです。

「りんごっこ保育園保育士虚偽申告事件」などで批判が高まると、今度は、瀬戸弘幸が、ありもしない「内部告発」なるものを掲げて東村山に入り込んできます。見事なタイミングです。すでに瀬戸弘幸自身が認めているように、この行動も、「草の根」が吹き込んだ情報によるものです。

そして、中村克さんの「食い逃げ」の話題が盛り上がるさなかに「東村山市民新聞」に出されたのが「発行人からのアピール」です。

何を言いたいのかわからないので、解説は3羽の雀さんに譲りますが、目を逸らすためだけでなく、なんとか『最後のパレード』の問題を創価学会につなげようとしていることが想像できます。

2ちゃんねるでも、「東村山市民の2割が創価学会員」なんて書き込みを必死にやっている人がいます。これが矢野や朝木であるかどうかわからないですが、矢野穂積が「匿名ネット族」になって、2ちゃんねるに書き込んでいることは間違いなさそうです。「ネ」「ヨ」という語尾以外に、矢野穂積の癖が出ているコメントがありますので。だから、少しは市議の仕事をやれって。

「草の根」がずっと言い続けている「東村山市は創価学会に支配されている」「創価学会の信者が多い」という話については、「1659/東村山市に存在する問題」「1791/東村山市の何が問題か」あたりで検証済みですので、そちらを参照してください。

結論を言えば「平均より公明党支持者が多いかもしれないが、特別に多いとは言えない」「平均より公明党が強いかもしれないが、自民党も共産党も強い。つまり組織票が強いのであって、公明党のみが特別に強いわけではない」というのが東村山の特性です。

なによりも東村山市の特性は「市議の仕事をロクにしないで、票取りのために他の市議を貶めることに力を入れ、保育園やコミュニティFMの経営に力を入れ、アジビラの作成に力を入れ、おかしな右翼団体と懇意にしているおかしな市議たちがいる」ってことでしょう。今で言えば、『最後のパレード』騒ぎの背景に創価学会がいるかのように思わせようとしているおかしな市議たちがいるのが特性と言ってもいいでしょう。

しかし、今回は「週刊新潮」さえも、そんな妄想に付き合いはしない。このタイミングじゃ、「またガセかよ」って言われてしまいますしね。

それよりなにより驚きなのは、瀬戸弘幸がこの件を避けているように見えることです。朝木直子は「ねえ、瀬戸ちゃん、いいこと教えてア・ゲ・ル」と、またまたあることないこと吹き込んでいるはずですが、もしかすると、あの瀬戸弘幸でさえも、学習することができたのでしょうか。学習能力があったんか。

たしかに、東村山のことに関わり出してからというもの、瀬戸弘幸は、「お笑い右翼」「集団ストーカー被害者右翼」をリードする存在になってしまい、これだけバカにされ、笑いものになった右翼は他にいないのではないか。

それでも踊らされていることに気づけないのが瀬戸弘幸だと思ってましたが、コメント欄でお願いをされても、『最後のパレード』には一切触れず、昨日の久米川駅前の街宣に参加しなかったことからすると、逃げに入っているのかもしれません。逃がさないですけどね。

瀬戸弘幸は認めたくなくても、中村克と瀬戸弘幸はよく似てますぜ。2ちゃんねるにこんな疑問が出ていました

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474 名前:没個性化されたレス↓ メェル:sage 投稿日:2009/05/15(金) 10:39:54

中村氏がブログの誤字を修正する基準はなんなのでしょう?
さっさと直す場合もあれば、10000万円札のようにあきらかに放置している場合もある。
心理学的にいってなぜこんな行動を起こすのでしょう?

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いいところに気づきました。これは瀬戸弘幸やその周辺にいる人たちにも共通する点です。

そもそも彼らは揃って誤字に無頓着です。これについては、「1724/瀬戸弘幸とは 5/誤字不感症」を参照してください。

単に無頓着なだけでなく、直さないところにも彼らの特性があります。これについては「1733/ベーナスの研究」や、なた5963さんの「黒田のこと」を参照のこと。

黒田大輔は「写真の削除」を裁判官に求められても、なお難色を示すありさま。すでに「裁判所も創価学会に支配されている」という物語が頭の中で始まっているでしょう。

彼らは、自分に批判的な人々から指摘された時には頑に直さない。ある段階でおかしいと気づいているはずですが、ベランダのウンコがどこまでも工作だと言い続ける。そのためにいよいよ笑い者になる。そのうち触れなくなる。

間違いを認めただけで、批判する人々に前面敗北したような気がするためでしょう。より大きなテーマであればこの気持ちを理解できますが、誤字程度を直したところで、自分のすべてが否定されるわけもなく。

おそらく彼らに共通しているのは、自分の存在が希薄なことです。だから、肩書きが大好き。権威が大好き。揺るぎない自信がないために、虚勢を張る。大きなことを言うわりに、誤字ごときも直せない。たぶんそういうことなのでしょう。

さて、「間違いが多い」「間違いを認めない」という特性は、唐沢俊一にも見られますねえ。さすがに、その特性だけで、似たような人間だとは言わないですが。

次回はそっちの方面の話です。
 
 
追記:ちょうどこの回の更新作業をやっている時に、「東村山市民新聞」「発行人からのアピール」「『創価逆転敗訴確定判決』に関するアピール」に改題され、意味のない加筆がなされ、ここに書いた「窮地に追い込まれると朝木明代の死を前面に出してくる」という「草の根」の特性がいよいよ顕著に出てきました。さて、どうする、瀬戸弘幸。

このエントリへの反応

  1. >認めたなくなくても、

    誤字発見w

  2. ひろさま

    あー、「認めたなくない」は、当方らの間で、強く認めたくない状態を指して使っている仲間用語です。もしかして、悩ませてしまいました?——なまえ風言い訳

    工作員の方々は、私が「認めたなくない」を使ってる理由がわかりました? いちいち、ご説明しないとわからないほど低脳なんですか。そうですか・・・。仕方ないですねカルトだから。——クロダイ風言い訳

    よく今回のテーマを考えてみてください。誤字がテーマだったので、わざと入れてみたのです。—–よくわかんないけど、唐沢俊一風言い訳

    本当は外出しなければならないため、慌てて作業をやったのでした。ご指摘ありがとうごさいました。

  3. 前面敗北 …誤字を見つけてしまった!

  4. とおりすがりさま

    よりによって、この回で、そうも間違いをしなくてもよかったのに。

  5. 指摘される前に自己申告しておきますが、タイトルの号数まで間違ってました。すでに修正済みです。

  6. 間違い見つけたです。

    >久米川駅前の街宣に参加しなかっかった

    頑張りすぎですな。

  7. 頑張ってみました。

  8. [...] 唐沢俊一ほどではないにせよ、私もまたどうしたって間違いはしてしまうわけですが、よりによって、誤字について書いた「1849/瀬戸弘幸は逃亡か」で、ああも間違わなくてもよさそうです。お恥ずかしい。 [...]

  9. [...] 唐沢俊一ほどではないにせよ、私もまたどうしたって間違いはしてしまうわけですが、よりによって、誤字について書いた「1849/瀬戸弘幸は逃亡か」で、ああも間違わなくてもよさそうです。お恥ずかしい。 [...]

  10. 松沢様、間違いなんて誰にもあります。
    素直に認め、謝れ、さらに自己申告までなさるのはご立派!
    そう恥ずかしがったりお気になさらぬよう。

    他人の小さな間違いでも見つけては突っ込んでくるくせに、
    自分の間抜けともいえる大間違いは指摘されても無視し、
    小さな間違いの指摘にはケンカ腰になり、
    また、時には何事もなたっかかのように訂正して知らんぷりの連中の精神構造が面白いです。
    わずかな間違いを認めることも、少しでも謝ることが、自分の弱さを認めてしまう、相手に見せてしまうとでも思っているのでしょう。
    瀬戸氏ブログの写真には笑いました。

  11. 新井さま

    でも、間違いはムチャクチャ恥ずかしいですよ。こういう時だから申告しているだけで、実のところ、こっそり直すこともあります。