続・2010年代の出版を考える 3月1日(火)阿佐ヶ谷ロフト
あれから一年です。
本にも、電子書籍にもしました。
・電子書籍と出版 デジタル/ネットワーク化するメディア
・【電子書籍版】電子書籍と出版 デジタル/ネットワーク化するメディア
終了後も残りますから、グダグダしゃべりましょう。
沢辺
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(マガジン航から転載 文・仲俣暁生)
3月1日(火)には、阿佐ヶ谷ロフトAで「続・2010年代の出版を考える~電子出版ブームの先へ」が開催。こちらには「マガジン航」編集人の私、仲俣が参加します。出演はほかに、橋本大也氏(ブロガー・「情報考学」)、高島利行氏(語研・出版営業/版元ドットコム)、沢辺均氏(ポット出版/版元ドットコム)。さらにゲストを予定しています。
このメンバーからもわかるとおり、これは昨年行われた「2010年代の出版を考える」の続編(Ustreamで配信された前半の映像がいまも視聴できます。ことしも配信の予定)。「電子書籍ブーム」が吹きあれたわりに成果の乏しかった昨年をふり返りつつ、電子書籍の話題に限らず、幅広い視点から今後の「出版」のありかたをを考えるイベントにしたいと考えています。詳細は下記のとおり。
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昨年2月に豪雪のなかで行われた長時間トークイベントの1年ぶりの続編。「電子書籍元年」といわれた2010年。メディアは猫も杓子もiPad,キンドル、そしてガラパゴスといった話題で大騒ぎを繰り広げた。でもオモテの流行語「電子書籍」に対し、2010年のウラの流行語は実はユーザーサイドの自発的なメディア活動としての「自炊」「ダダ漏れ」だった……。
電子書籍を簡単に自作したり、簡単に映像中継できる機器がある一方で、出版社からは魅力的なコンテンツが供給されない「元年」とは何だったのか?
現在の「道具はあるのにネタがない」のはなぜなのか?
それに対するユーザー主導によるDIYの流れは今後どうなるのか?
こうしたメディアの劇的変化は、どんな可能性を提示しているのか?
魅力的なコンテンツを生み出すために出版社や編集者はこれからなにをすることができるのか、しなければならないのか? 等々といったトピックをめぐり、昨年と同じメンバーにゲストを加えて、今年も本音&ぐだぐだトークで迫ります!
■日時:2011年3月1日(火) OPEN18:30/START19:30
■会場:阿佐ヶ谷ロフトA(地図はこちら)
■出演:橋本大也(ブロガー・「情報考学」)、仲俣暁生(フリー編集者・「マガジン航」
編集人)、高島利行(語研・出版営業/版元ドットコム)、沢辺均(ポット出版
/版元ドットコム)+ゲスト
■チケット:前売り、当日共に¥1,500(飲食代別)
※前売りチケットはローソンチケット【L:36739】、ウェブ予約にて2月1日より発売開始。