2006-08-11
クッキーのこと
ベルリンは今、木曜日夜の11時です。まだ金曜日にはなっていません。水曜日の夜にベルリンに到着し、本日木曜日は休養日となりました。
もっと動けると思っていたのですが、時差ボケとこれまでの疲れがたまっていたのか、どうもだるくて目がしょぼしょぼしてしまいました。日中に息子の家庭教師が来たので、それまでは買い物にちょこっと出たり、荷物を整理したりしていましたが、先生が帰ってから夕方になって、もう起きていられないほど疲労を感じ、再び横になりました。息子は、自分で適当に食事を作るから大丈夫と言うので、(本当はラタトゥーユを作ってあげようと思ったのに)任せて寝てしまいました。で、先ほど10時半に目が覚めました。
今日は残った玄米のおにぎりを口にしただけ。胃腸も休息日になって良かったです。体が睡眠とデトックスを要求していたのでしょう。先ほど起きて、やっともやもやした疲れがとれました! 良かった〜〜!
Y子さんに夕飯をご馳走になるのは、今日ではなくて明日に変更になったので、明日金曜日に銀行なども行って済ませたいと思っています。エアーチケットの支払いもしなければ!!!!
それにしても・・・・ベルリンと東京を比べると、湿気のないベルリンは過ごしやすいです。クーラーは不要だし(というか、家にないですしね!)、なにより空気がきれいです。
ぺトラからメールがありました! そうです、ぺトラが我が家のペットくん、ケイビーのクッキーの世話をしてくれていました。彼女は大の動物好き。とても可愛がってくれたので、ラッキー亡き後、クッキーもさびしくなく過ごしていたと思います。ありがたいこと! でも、ぺトラはクッキーの今後のことを心配してくれました。
「淑子、よく考えてみてね、実は私の友達夫婦が先日遊びに来てね、クッキーを見て可愛いって言ってくれたんだけれど、事情を話したら、世話をしたいって申し出てくれたよ。彼らもケイビーを2匹飼っていて、もう一匹飼おうかなって丁度言っていたところなんですって。近くに動物病院もあるし、爪が伸びているから行かないといけないみたいだし、何よりクッキーは今のところ見た目は元気そうなんだけれど、ちょっと目が潤んでいて、痒いらしいアクションを時々するのね。それが気になるから病院行った方が良さそうだし・・・。この前、友達の獣医も遊びに来て、そんなこと言っていたのよね。だから、この際クッキーを養子に出したらどうかtって思って・・・。」
そんなメールが、先ずは日本にいた時にあったのですが、息子もすごく悩んで考えて考えて・・・息子にとって、とても悲しいことではあるけれども、クッキーにとっては仲間もできるし、遊ぶ空間も広くなるそうだし、時々遊びに行ってクッキーと戯れることもできるとのことで、その夫妻にクッキーをお任せすることにしたのでした。そして本日のメール。
「クッキーはとても元気にしているわ。時々ケージから出して、部屋の中を自由にさせているの。楽しそうに見えるわ! 近々友達のところにお引越しする予定よ。徐々に他の2匹に慣らしていくのだそうで、それは友達がちゃんとやってくれるので安心してね。月曜日くらいに会いましょうか。」と、ぺトラはクッキーに愛情をたっぷり注いでくれていました。本当にありがたいことです!!
・・・ということで、また寝ます。これで朝までちゃんと眠れたら、時差も解消できるし、元気快復! 明日は、久しぶりのベルリンでの朝風呂をしたい気分です。お腹も全く空かないので、このまま横になって、気持ちの良い朝を迎えたいものです。