ポット出版

生菜食Ｂを、とてもいい感じで進めていますが、やはり途中で何度も脱線していますので、なかなかすぐには変化がありません。でも、私にできる範囲で楽しく少食をしているので、ストレスもないですし、脱線をしても罪悪感はありません。焦ったり頑張ったりしていない分、気持ちは怠けてもいないし、本当に等身大でトライしているので、肩に力は入っていないのです。

もちろん、努力して絶対にやり遂げるぞ！と気合を入れてするのも良いのでしょうけれども、私の経験では、というか私の場合は、それは難しそうです。スタートした頃は、少食にするくらい問題ないと思っていましたし、生菜食Ｂも、ええ〜って思いましたけれど（笑）、病気を治すためだったらできるだろうと簡単に考えていました。そもそも食にそれほど執着もなく、美食家というわけでもなかったし、健康食をいただいていたので、それほど前と違うとは思っていなかったのですね。

でも、いざ毎日生菜食にしてみると、これが本当につらいのです。それは、今思えば無理をしていたからなのですね。それと「ダメなんだ、食べてはいけないんだ！」と自分にプレッシャーをかけすぎていたこともあると思います。ですから、甘い物などは断つのがかなり厳しかったです・・・。

そうではなくて、もっと少食を楽しみながら、無理をせずにゆるやかな気持ちで、気負いなく進めるのが大事だなぁと思うようになりました。少食療法をすることで、悲壮感があってはいけません。これはただの療法ではなく、楽しみもあるのだと思うようにしたのです。

そうこうしていたら、前にも書きましたように、爪の半月が親指に出てくるようになりました！

これは甲田先生も必ずチェックなさいますが、半月があるのが健康の証。私は昔からほとんど出たことがありませんでした。もともと父が全くないのです。母は少しだけありますが・・・。

でも、息子はしっかりとありまして、だったら私が少食を続けていれば、きっと現れるだろうと信じていました。

そして今では、もうちゃ〜〜んとあります。特に親指ははっきり見えます。ここのところ、半月は前以上に鮮明になりました。つまり白い部分がより白くなったのです。

ほんの3年前までは何もなかったのに、今ではくっきりと半月があるだなんて、最高です！なにより励みになるのです。

・・・ということで、めげずに楽しみながら少食を続けたいと思います。

息子が秋休みのうちに、一度は大脱線をすることになっていますが、これは息子サービス。だから一緒に食事に行っても、満腹までいただくことはないでしょう。美味しい会話を楽しめば、食に執着することもないでしょう。

ポイントは、私はダメだ、できない、などと悲観するのではなく、諦めないこと・・・です！　そして継続する・・・どんなに脱線しても、途中で何かあっても、とにかく続ける・・・・。楽しく続ける！笑

仕事がちょっと複雑になってきているのですが、きっとクリアできると信じて、そして少食もストレスをためずにできると信じて、健康に向かって進んでいきます！

時々は、こうして自分に言い聞かせるのも良いかもしれません。ふっと悩んだら、親指の爪を見ればいいのです。そうすれば、また明日からのことを前向きに考えられると思います。