2005-12-28

グランダー水

昨日の26日は、友達のCちゃん家族が遊びに来ました。毎年この時期になると、フランクフルトから家族で、旦那さんの実家があるベルリンに休暇で戻って来るのです。この夫妻の媒酌人をさせていただいた私としては、滅多に来ない夫妻なのだし、おもてなしをしたいのですが、少食療法をしている身としては、心の中でせめぎ合いがあります(笑+汗)。でも、今回は共通の友達のRちゃんも来てくれたので、それぞれが楽しめる、手巻き寿司パーティにしました。デザートは豆乳寒天のフルーツミックスです。

Rちゃんが、車でお魚類を買って来てくれたので、もう本当に大助かり!2人で準備をし、Cちゃん家族が6時過ぎに到着、3人の子供は天使のように愛らしく、我が息子がおっさんに見えました。みんなでにぎやかに話をし、食事をし、ペット君のラッキー&クッキーと和み、赤ちゃんを抱っこしたり、本当に温かい時間を過ごしました。Rちゃん、お刺身のプレゼントをありがとう! Cちゃん、わざわざ来てくれてありがとう! そしてみんな、私の耳のことなど気にしない様子で、普通に接してくれて嬉しかったです。息子も、いつになくいい子で(笑)、私がお寿司も食べずに写真を撮っていたら、そっと私のために手巻きを作ってきて、「ほら、これお母さんのだよ、食べなよ。」と言ってくれて・・・。成長しているのですね。

さて、その時に、私が新年になって行く予定の、ノルデナウの話をしました。奇跡の水と言われていて、抗酸化作用があるそうで、非常に体に良い水であることは、すでに証明されている湧き水です。Cちゃんは、フランクフルトの郊外で暮らしていますが、その水のことは知らなかったそうです。でも、その代わり、とても面白い話をしてくれました。「淑子さん、グランダー水って知っている? これはね、自宅の水道管に取り付ける装置なのだけれども、それによって、とてもクリーンで体にいい水ができて、それを飲んだり、その水でお風呂に入ったりすると、本当にとっても良いみたいなの。実は義母が健康オタクで、なぜかというと、長年ひどい喘息に悩まされていてね、ずっときつかったのね。それで、その水がとても良いと聞いて、最初は半信半疑で取り付けたんですって。そうしたら、私も何それ〜?って思っていたんだけれども、毎年行っているベルリンのおうちに今回行った時、え〜〜!!ってびっくりよ! 今まで育たなかった庭の植物が、それはそれは大きく見事に育っていて、両親のお肌はつるつる、そして何がすごいって、ほとんど喘息の症状が出ていないの!これには本当に驚いたのよ。それで、ああ、ひょっとしたら、淑子さんの耳にもいいんじゃないかって思ってね。」と言うではありませんか!! なるほど! 家の水道管に取り付けてくれれば、一時的な摂取ではなく、それこそ毎日飲めるのですね。

なんでも、その装置はとても高価なものだけれども、それは家全体の水道用だからであって、例えば我が家の場合、キッチンの水道のみに取り付けるのであれば、コンパクトタイプもあるはずで、それだったらさほど高くないのではないか、とのこと。そのお水でお風呂に入ってみたいような気もしますが、まぁ先ずは飲料水ですね。とても興味があったので、インターネットで見てみました。

ヨハン・グランダーというオーストリア人が開発したもののようです。まだじっくり読んでいませんが、とても面白いと思いました。2001年に、ロシアの自然科学アカデミーから表彰もされているようです。その他、数々の受賞歴があり、世界的にも認められているとのこと。まだなんとも言えないので、とにかく無料のパンフレットを送ってもらうことにしました。

世の中には、本当にいろいろな興味深い水や装置があるのですね。

今日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは:

鼻洗浄 エムザー