2005-11-23

とれました!!

そうです! 永久ビザを取得できました! 素晴らしい〜〜!! 昨日プレスセンターへ行って、パスポートを受け取りました。嬉しいです。これで、EUでどんな仕事もできることになったのです。EUの他の国に引っ越して暮らすこともできるのです。まぁ、現実的にはイタリアだとかフランスに引っ越して暮らすということは不可能ですけれども(笑)、何だか想像するだけでも楽しいです!!(←安あがりな私・・)
でも、息子はまだ永久ビザはとれないのだそうです。よくよく聞くと、14歳ではまだ早いと。確かに、私にくっついてドイツで暮らしていることになるわけですから、親に依存しているうちは、他のビザは取得できないのですね。理解できます。ということで、息子は通常の滞在ビザを2009年までもらえました。その後、自動的に永久ビザに切り換えることができるとのことでした。素晴らしい!!

それで、ちょっと母子でお祝いとばかり、いつもの一心さんのお寿司をテイクアウトして夕飯にしました。というか、昨日はかよちゃんに久しぶりに会って、彼女にもスタッフになってもらっているヴェンダース夫妻の写真展プロジェクトのもろもろの報告をしたので、あっという間に時間が過ぎて、帰宅が遅くなってしまったのでした。昨日は私は外出の日でしたので、生菜食Bはできませんでしたが、かなりの少食ではありました。体調も悪くありません。息子は嬉しそうにお寿司を頬張っていましたけれど、私は朝鮮人参茶を飲んでやりすごしました。笑・・・!
かよちゃんからも漫画や小説を借りてきたので、なんだか幸せです〜。ゆっくりじっくり、楽しみたいと思います。息子は「のだめカンタービレ」13巻目と「きみはペット」13巻目を、凄まじいスピードで読んでいましたが・・・汗。

友達のH子さんからブログにコメントがありました。ありがとうH子さん! ここでご紹介させていただきます。

H子です♪
ピザは本当はもっとふっくらぱりぱりのはずだったんですが・・醗酵させすぎちゃったかな?
でも喜んで頂けて嬉しいです。

*とっても美味しかったですよ〜!! 本当にご馳走様でした! 私はあまり食べられないのですが、それでも少量を味わっていただきました! 息子は大喜びでしたよ〜!

普段はベジタリアン食ばかりの2人なので、たまにああいうボリュームある食事をするのも楽しいです〜。

*我が家は私が生菜食Bで、息子は肉でも魚でも、何でも食べますが、やっぱり子供は肉好きなんですよね。でも、ピザの具は野菜と海老、ツナだったし、チーズもモッツァレーラだったから、息子にとってはある意味とてもヘルシーでしたよ! 

アーティチョークは、消化を助ける他、脂肪をつきにくくしたり、胃腸が悪い人にはとっても良いらしいので最近はアーティチョークのお茶なんかも飲んでますけど、息子さんの『?』な顔にはウケました!大人の味だもんねえ・・なんて。

*何だか、食べた気がしないと(笑)。まだまだおこちゃまでございます!! 

帰って来てから、Gに、息子さんの話をちょっとしたんですが、『ああ、そういうのって、Mutprobeみたいな、感じで、あえて言ってはいけないって言われるから、やるんだよね。あの年齢の学生ってねえ・・・』ってため息をついてました。

*そうなんですよね。駄目だと言うとやりたがる。特にマーロンがそういうタイプで、抑制がきかなくなってしまうので、息子はそれに時々影響されるんですね。息子はリーダーのタイプではないので、ちょっとそういうところが弱いな、と感じます。なので、自分で何がよくて何が悪いのか、見極める力を備えて欲しいと思っています。たとえ友達でも、駄目なことは駄目と言えるようになって欲しいと思いますが・・・。どうなんでしょうかね、難しいですね。

でも、ドイツで、そういった言葉が、人をバカにする言葉として扱われているってのが大問題ですよね。

*ユダヤ人という言葉を最後につけることですね。これは、どうやら流行りになっているようなんですね。本当に大問題だと思います。ベルリンも、少し不穏な空気があるように感じますけれども・・・。実際、息子ともうひとりの子供は、先生に聞かれて手をあげて、正直に自分のやった過ちと向かい合ったわけですが、息子が言うには、さらに10人以上の子供もジェスチャーをしていたらしいのですね。学校を離れたら何でも言ったりしたりしてもいいだろう、と思っている子供もいるので、本当に親は目が離せません。先生の厳しい対応を無にしないためにも、親もしっかり子供たちを見守る必要があると、私自身気を引き締めています。

いくら、わけのわからない若い子達が言ってるにしろ・・。先生達が言ってはいけない、というから、そうなるんでしょうか。でも、言ってはいけない、とちゃんと言わないとどうしようもないし・・
教育って難しい!

*結局は、親の責任だと思います。だから今回は、私も反省して、もっともっとちゃんと息子に言い聞かせないといけないと思っています。だって、言わなかったらいつまでもわからないから。たとえ言えば言うほどわざと悪いことをしたり言ったりしても、親はムダなことだとは思わずニ非力でもわからせる努力はするべきだと、私は思っています。これも、ある意味潜在意識に刷り込みをするようなもので、言っていれば、いつかは気づきがあると信じています。そして、H子さんも言っていたけれども、ベルリンの郊外にある強制収容所跡地に、やはり息子を一度連れて行こうと思っています。実際の場所に触れて、息子が何かを感じてくれれば良いのですが・・・。今年中に実行しようと思います。

H子さん、ありがとうございました!! 

このエントリへの反応

  1. こんにちは☆

    「砂糖」って、麻薬みたいなものだったのですね。
    摂るとその時は気分が良くなるけど、切れるとイライラの原因になるそうですね。
    「切れるとキレる!」・・・やはり麻薬ですね(w

    私は砂糖を摂ると、頭が痛くなることに気が付きました。
    (食を気にしていなかった以前は、全く感じること出来ませんでした)
    お酒を飲んだその時は気分が良いけど、少し経つと頭が痛くなるのと同じかもしれないです。

    最近、寒くなってきたので、玄米が発芽するのに時間が掛かるようになりました。
    何しろ「生」ですから、柔らかくして食べたいものです。

    それでは〜☆