2005-04-19
楽しんで受け入れる
ここのところ、ベルリンはとっても良いお天気!気分もすごく良いですし、お仕事も全てうまくいくって感じられるほどの陽気です。寒かった長い冬もやっと終わり、春です春!!道行く人も、みんな楽しそうに見えます。
さて、私はこの週末、なんとかクリアいたしました。でも、この「なんとか」というのがクセモノです。やっぱり私はまだ心底「楽しんで」生菜食Bをしていませんね。これでは、効くものも効かなくなってしまうのではないかな、と思います。1日に一食というのが、精神的にきついことがあります。時々そういうウェイブが押し寄せてきます(笑)。自分の気持ちを奮い立たせてはいるのですけれども、まだちょっと揺れているというか???
でも、覚悟を決めました! そうです、甲田先生がおっしゃった「2ヶ月続けて生菜食B」というのは、先生の診察を受ける予定の6月24日から逆算すれば、ぎりぎり4月23日からスタートでも大丈夫って訳ですね。ですから、最悪どうしても脱線してしまっても、4月23日まではなんとか修正可能だって訳です(汗)。は〜〜。こんなことではダメですけれども・・・。でも、実は2つほどミニイベントが6月に・・・。ひとつは昨日の月曜日、日本からソニーのウルトラ美女のEさんがお仕事でベルリンにやって来て、久しぶりに会いました。これはどうしても外せません!すご〜〜く素適なEさん!夕方到着でしたから、必然的にお夕飯をご一緒にってことになりました。こうした機会は稀なのですから、喜んでその雰囲気に浸りたいと思って、プラスに考えました。でも、実際はEさんはグラスのシャンペンを、私は水で乾杯して、その後軽い前菜だけオーダーしましたが、身体がすでに生菜食モードになっているせいか、ほとんど食べることができませんでした。それに、いろんなお話に花が咲いて、食べている暇がなかったというか(笑)。
そしてもうひとつは、明日20日のピナ・バウシュ公演の鑑賞。デュッセルドルフのTちゃんの所に泊めていただいて、一緒にヴッパータールでのピナの新作公演を見ることになっているのです。2時過ぎにデュッセル到着で、その後Tちゃんと美術館に行ってから、公演前にお夕飯をすることになっています。もちろん、公演後は友人で、ピナのところでダンサーとして活躍しているナイヨンにも会うことになるし、そうなると、夜中に何かつまんでしまうかもって・・・ああ、これは回避した方が良さそうですが、他はやっぱり楽しんで、そして喜んで受け入れたいな、と思います。何事も、マイナスに考えてはいけないなぁ、と思うのですね。何かをいただく状況にあれば、それを喜んで受け入れる。でも、その後は家で落ち着きますので、甲田先生のご指示通りに進みたいと思います。
とてもびっくりすることなのですが、今日お仕事であるドイツの教授とのコーディネートを依頼されました。その教授は、なんと断食のスペシャリストでもいらっしゃるんです!! ドイツには、「断食+食事療法協会」のようなものがあり、そこの理事のお一人でもいらっしゃるらしいのです。う〜ん、お仕事とは別に、何かつながりができるのでしょうか? それとも・・・??? これは、偶然ではありませんね、この時期に、このご縁は必然のような気がしています。
今、私が日本サイドのスタッフと企画している文化的イベントのことで、近々ベルリンで会合があるかもしれませんが、それはたとえお食事などの会になっても、メインは打ち合わせですので、問題ないでしょう。そういう時は私も食べた気がしないので、場の雰囲気を壊さずに、食には気をとられずに進めようと思っています。
では、明日ヴッパータールに行ってきます。ご報告は21日の夜になります。ピナの新作、ナイヨンの踊り・・・とっても楽しみです〜〜!
本日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは:
青木さん、お元気で生食Bをされているようで私もうれしく、励まされます。私は、中国に植林に行く前日の2日、なんとか本断食をしました。ところで甲田式道場、出会いの里で半日参加、食事付千円というのを始めました。くわしくはHPをご覧になってください。一人でも多くの方に甲田式(副作用がない、お金がかからない、健康になる、牛のニーズが減ることで森林伐採が止まる→地震や洪水などの自然災害、干ばつによる乳幼児の死亡も止まる、牛や豚、鶏のニーズが減れば人と動物と植物と地球の命が育まれ守られる)を体験していただきたいと願っています。出会いの里 能木http://www3.cypress.ne.jp/oneness/program.html