2006-01-19

息子の病院騒動

今日は木曜日、19日です。ここのところ、ベルリンは雪が降ったりやんだりで、霙の時もあり、地面が非常に歩きづらいのです。そんな時に、骨折した我が息子は、病院にも行かなければならず、参っております。月曜日、クーダムにある医者に行きました。足の骨折は、さらに固定する形でしたが、左肩は場合によっては手術、と言われたわけですね。火曜日はおとなしく家にいて足や肩をなるべく動かさないように、とのことでしたので、月・火と学校を休ませました。そして水曜日。再び医者に行くことになっているものの、木曜日も放射線の医者に行かなければならず、そうすると4日間も学校を休むことになり、しかも私は水曜日に息子の素行の件(汗)で担任の先生に呼び出されているので、とにかく朝だけ息子も学校に行こう、ということになりました。3時間目まで出席し、私は先生と話をし、タクシーでギムナジウムからクーダムのクリニックまで行って、新しく左足の手当てをしていただきました。ドクターは、「この状態で24時間はできるだけ動かないようにしてください。放射線のドクターの所に行く時は仕方がないですが、学校は休ませて。金曜日からは大丈夫です。」とおっしゃったので、ああ、仕方がないですが、学校はかなり休ませなければなりません・・・。

ということで、本日は左肩をしっかり検査してきます。手術をしないで済めば良いのですけれども・・・。

ところで、食事はドクターMにアドバイスをいただいて、今の咳がずっと続く状態を抜け出すためにも、お味噌汁などをいただくようにしていますが、便通は以前よりずっと悪くなりましたので、少し状況を見て、玄米粒を再開してみようかな、と思っています。やはりあれをいただきますと、胃腸はとても快調になるのです。玄米粥を今主にいただいていますが、3日後から生玄米粒をいただけますので、本日より塩水に漬けておくことにしました。気持ちがやっとそういう方向になったのは、嬉しいことです。昨日、息子のことで動き回っていたのに、さほど疲れなかったし、頭痛もしなかったことが、気持ちを前向きにさせてくれました。生玄米粒プラスお豆腐、青汁に、ドクターMのおっしゃるお味噌汁や温野菜、白身魚程度を加えてもさほどのひどい脱線ではないので、それだったら心身に優しい感じがしています。甲田先生にいろいろご相談したい気持ちはありますが、お忙しいと思いますし、何より私が直接伺うことのできない場所にいますので、ご迷惑をおかけしたくありません。それに、本当に先生の診察を必要としている時に、電話では取り付いていただけないことから、やはりどうしても、そういう場合にすぐに私の話を聞いていただけるドクターがドイツにいるのは心強いです。とはいっても、エッセン州にいらっしゃるドクターですので、同様に診察をすぐにしていただくのは無理です。まぁでも、メールでのやりとりはできますし、あくまでも、ハーブ療法をする数ヶ月の間のみですので、その間はドクターMの診察通りに進めようと思っています。

今日は玄米粥にお味噌汁、お豆腐、青汁に、りんごをいただく予定です。魚は昨日、しょうがと一緒にいただいたので、今日はお休みです。少しずつ調子が良くなってきていると感じます。

今日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは:

多和田葉子さんと高瀬アキさん