2005-04-29

気がついたことなど

今のところ私は、生菜食Bを順調に進めております。体重は変わらず47キロなのですが、体が軽く感じられます。何より、朝起きてからの排便が確実にあり、これは体験した人でなければわかりませんけれども、前日に食べ過ぎたりした場合は、排出できないことの方が多いのです。本当に不思議だなぁ、と思います。そして、肌の調子がみるみる良くなってきています。まだたった数日まじめに生菜食をしているというだけなのに・・・。

とにかく、食に気をとられない前向きな状態でいれば、生菜食は比較的無理なくできます。少なくても今のところは・・・。それで、急に思い立って、20年前のジーンズをはいてみました。これは、私が20代の時に買ったものですが、体重はその頃とほとんど変わっていないのに、中年体型になったのか、どうしてもお腹の辺がしっくりせずに、はけなかったものです。体型が変わったんだなぁ、とちょっぴり悲しかったのですが、今ならはけるかもしれない、と直感があり、はいてみました。リーバイスの27インチのスリムです。なんと、はけました!でも、はけたのですが、それでお買い物に行って歩いていましたら、骨盤が痛み出しました。そうです、骨盤が昔よりはるかに張り出しているってことなんですね。これには驚きました。

出産したからかもしれませんし、病気をしたから、ということもあるかもしれません。でも、それにしても、骨盤の広がりが、ぴったりしたジーンズをはくとよくわかるのです。それで、また本「骨盤にきく」をぱらぱらめくって、いろいろと参考にさせていただいています。

大阪のKさんからいただいたメールに、こんなことが書かれていました:

毎日をいらいらしながら暮らしている人は、「こうあるべきだ」というイメージを持っている人だ。(「ライフレッスン」キューブラロス著)

うん、これはそうだな、と感じる言葉でした。私自身がいらいらする時は、確かに「こうあるべきだ」というイメージがありますね。特に思春期の息子のことで問題がたくさんあるのですけれども、そういう時にストレスが増えます。でも、「こうあるべき」というのは、私だけの正しいことであって、必ずしも他者から見て正しいわけではないのですね。そう考えると、ストレスという怪物をやっつける方法が、少し見えてくるような気がします。

本日のオーガニック・ライフ・イン・ジャーマニィは:

ブルーノの家