2004-12-27
読者の方より・・・
今日は二人の読者の方からのメールをご紹介いたします。
まずはNさんからです:
青木様お元気ですか。Nです。
*ありがとうございます。ちょっと躓いておりますが、気持ちはとても元気です。生菜食Bに戻ることができると思っています。
甲田療法を実践されている仲間の皆さんは、真面目な方ばかりで真剣に実行されています。しかし、私は師走に入りお食事(お酒)に誘われることが多々ありました。最近の傾向としては、宴席で酒を飲めと強要されることはありませんが、知れぬ間に飲んでしまって後悔することもありました。
*ああ、Nさんはお酒がお好きなのですね。でも、きっと少量でしょうね。
青木様はご友人にお食事に誘われたときはやはりご一緒されますねえ。友人や人間関係も健康と同じく大切ですね。行っても暴飲暴食をしなければよいのですが・・・・
*そうですね。一般に、がんばって食餌療法をしてしまうと、そういう時にリバウンドが激しくやって来ることがありますね。私の場合は、今のところ大丈夫そうですが、脱線には変わりがありませんので、新年からはしっかりと実行しようと思っています。今日は青汁と柿茶以外は口にしませんでした。少し体がすっきりとした感じがします。
真面目に療法を実践すればもっと健康になれるのに自己の弱さが露呈しています。しかし、今年は1度も自宅で酒類は飲んでいません。何時も思うのですが、私のように比較的軽度な病持ちにとって療法を実行していく障害は自分自身の意志の弱さであると思います。これからも出来るだけ皆様を見習い真面目に療法を実行していきたいと思います。では、良いお年をお迎え下さい。(^^)/~~~
*ありがとうございます。私のような難病も同じでして、自分の意志の弱さが問題です。先生のご本を読み直しながら、少しずつでも真理に近づきたいと思っています。ただ先生のご指導のままに実行すればそれでいいという内容ではない、と感じています。本にもありますように、その先のことが大切なのですね。先生にすっかり依存するのではく、先生からも、そしてこの療法を通しても、いろいろと学ばせていただいている毎日です。
Nさんも、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいね。それではまた!良いお年をお迎えくださいませ!!
さて、次はTさんからのメールです。
ドイツの人ってたくさん食べますね!食べっぷりを見ていて、胃もたれして、断食しやすいとは、意外な展開(笑)逆療法でしょうかね!
*いつもメールをありがとうございます! そうですね・・とても気持ちは複雑です。ドイツ人だけでなく、その中に息子も含まれております(笑)。私だけが少食をして健康になるというのは、ちょっと違うと思っています。けれども、みんながたまには食べたいと思っているのであれば、それはプチ幸せなのですから、私が批判するべきことではないとも思います。まずは自分がしっかりと治れば、まわりの方への説得力も増すと思うのですが、まだまだ完治まではほど遠いわけでして・・・。でも、私は諦めていませんし、必ず治ると信じて進みますので、治った時には声を大にして言いたいです。「少食で健康になりましょうね!」と!♪
読者の皆様、いつも読んでくださり、ありがとうございます!