ポット出版

おかげさまで、順調です！　月曜日から始めた生菜食Ｂですが、とても美味しくいただいています。息子の夕飯を作っていると、一緒にテーブルについて私だけ何も口にしないのは、ちょっぴり辛いのですが、でも、土曜日の恐怖が蘇って、あの思いを再びするくらいなら、何でもできる！と思って、今のところはしっかりと守っています。私の場合、私ひとりであれば、まだ何とか生菜食Ｂを続けることができると思うのですが、息子の食事を作るということ、そしてそれを私はやりすごし、息子が食べている時に一緒に食卓についているということが、時に厳しい試練なのです（笑）。これほど厳しいとは自分でも想像していませんでした。それでも、今回は以前よりも肯定的この状況を受け入れています。やはり、聞こえなくなったあの日のことは、一生忘れることはないでしょう。

とはいえ、息子が昨日夕飯を食べている時に、「あ〜それ、私も食べたいな〜。あぁ、ちょっとだけならいいかなぁ。」などと、半分冗談で（でも半分は本気で！汗）言いましたら、「絶対に駄目だよ。食べちゃ駄目！甲田療法しているんでしょ。生菜食Ｂでしょ。このままちゃんとやっていれば、必ずすぐに治るから！耳が聞こえるようになるんだから！頑張ってね、お母さん！」と息子。そう、そうなんです、そうなんですよ・・・・。嗚呼、夕飯のテーブルにつかず、仕事部屋にこもれば問題なし、でもそうすると、息子がひとりで食事をしなければならず・・・。結局食卓について、いろんな学校の話を聞きながら、意識をおしゃべりの方に飛ばして頑張っております・・・・・。

でも、息子用の食事は肉や魚があるし、そうしたものはもうほとんど私はいただかなくなりましたので、前より随分楽になりました。

昨晩、久しぶりのギターレッスンから帰宅した息子。「あ〜お腹空いた。お昼食べずに行ったからねぇ。」「何言っているのよ、作ったのに食べなかったのは君でしょう？」「そうだけれど・・・。あの時は、学校の帰りにみんながハンバーガーを食べていたんで、ちょっともらっちゃったんだよ。だからお腹が減っていなかったんだもん。」あぁ、もうそんなのばっかり。なので、ギターから戻ったらすぐに新鮮な青汁を飲ませようと、手ぐすね引いて待っていました。「え〜！！お腹空いたんだよ。その前に青汁飲むと気持ちが悪くなるんだ。」「駄目よ、空腹の時こそ、青汁を飲んで身体の中に良い物を入れていかないとね。」・・・そんな話でちょっと喧嘩になり（笑・たわいないですが・・・）、でもなんとかなりました。今回の青汁には、久々のパセリも入っています！（半分は、我が家のペット、ラッキー＆クッキーにあげました。大好物なんです！）やっぱり強力な青汁になりました！！息子の友達、マーロンも飲みたいと言うので、ちょっとあげましたが・・・「う！うぇ〜！！！！　信じられない、まずい！」と言って、一口で終りました・・・。そんなにまずいのかな・・・？？

今回思ったことですが、本当にあれほどの恐怖を感じてしまうと、別の様々な悩みがあったのですけれども、全てふっとんでしまいました。何もかもが、些細なことのように思えるのです。もう、どうにかなるわ、と・・・。本当は、なかなか難しい問題ばかりなのですが、もうそう考えないようになりました。自分の健康を取り戻すこと、先ずはそこからです。