2004-12-16
良くなっています!
読者の皆さんや友だちから、お見舞いのメールがたくさん届きました。本当にありがとうございます! なんだか、嘔吐の時とか今回の熱のような症状が出ると、やはり皆さんドキっとされるようですね。本音を言えば、私も内心ドキっとしているわけです(笑)。でも最初だけ。好転反応なんだから大丈夫!と自分に言い聞かせると、とても落ち着きます。そして先生のお写真をながめ、「・・ですよね、先生!」などと話しかけ(ちょっとアブナイ人・・?)、快復するのを待つのです。こうした反応を「受け入れる」。なんだか、毎日学びなんですねぇ。最近の日記を読むとハラハラすると書いてくる友もいますし、国際電話をかけてきて心配してくれる人もいます。でも、大丈夫ですからね〜〜!!とにかく、ここでやめたら振り出しに戻ってしまうんです。ゆっくりでも前に進みたいと思います。甲田先生を信じて、甲田療法を信じて、そして自分を信じて・・。
それで、今日は玄米クリームを1回、お豆腐を300g、青汁を1回いただきました。食事はですから1度だけでした。玄米クリームはとても美味しくいただきました。でも、お豆腐が多いように感じられ、途中で食べられなくなり、また昨日のように湯豆腐にして残りをいただきました。塩をかけるだけですけれど、美味しかったです。お腹に力が入るようになりましたし、買い物にもちょっと出た時問題なかったので、ひとつの課題はクリアしたのかな?と思ったりして・・・。今度は何が来るのでしょうか?好転反応を楽しみにするくらいじゃないとダメですね。今日のメニューでまだ多いと感じるということは、量を減らして玄米粥にしてもいいのかもしれません。様子をみて一段階ずつ上がっていきたいと思っています。一応、今日までゆっくりしました。明日から再び仕事モードです。
さて、前回の日記にコメントがありました。Nさんからです。ありがとうございます。ここでお答えしたいと思います。
はじめて、メールさせて頂きます。
実は、最近・・・甲田先生の自然療法に出会いましたが実際にどうしていいか、解りません。
みなさんの、投稿など参考にさせて頂いておりますが・・入院希望の場合などは、まず どうしたらいいですか?手順や、入院費等が詳しく解れば嬉しいです。(真剣に自然療法を身に付けたいと思っています。)
どうか、よろしくお願いします。
Nさん、メールをありがとうございます。Nさんは甲田先生のご本をもう何冊かお読みになりましたでしょうか?全ての本というわけではありませんけれども、いくつかには、甲田医院のアクセスも掲載されています。申し訳ないのですが、この日記上では、甲田医院の住所や電話番号を掲載することはできないのです。甲田先生に診察して欲しいと希望されていらっしゃる患者さんは、本当に皆さんの想像以上に多く、私のサイトだけでなく、甲田療法の関連サイトで具体的なアクセスを掲載してしまいますと、電話もパンクしてしまいますし、大変なことになってしまいます。ですので、どのサイトもそうしたことを控えていらっしゃると思います。私の断食日記も同様で、甲田先生に万が一ご迷惑がかかってしまいましたらいけませんので、住所や電話番号は掲載しないというお約束になっています。それから、いきなり入院ということはたぶんありえません。まず診察を受け、しばらく様子をみて、そして入院となるのが一般的です。入院可能な患者さんと、そうでない患者さんもいます。それは差別しているのではなく、入院のシステムに合った患者さんでないと、日常生活も難しいからです。そうした全てのことを、先生は配慮してくださっているのです。診察していただけるとなれば、あとのことは自ずとついてくると思います。
私自身は、入院するなどということは、最初は全然考えていませんでした。でも、先生が「入院すれば随分良くなるんだけれどもねぇ・・・」と独り言のようにぼそっとおっしゃったことが聞こえたので、入院させていただけるでしょうか?と伺ったのです。そこから始りました。本当にタイミングってあるんですよね。入院したくても、丁度先生のご都合で病院が閉まっている、ということだってありますし、入院が決まっても、キャンセルということもあると思います。私は、もう全てを先生にお任せしていますので、どうなっても前向きについて行こうと思っています。ですから、例えば先生は来年の入院でフィニッシュとおっしゃっていましたけれども、このままではもしかしたら入院患者さんをとらない可能性もありますので、そうなったら診察だけしていただき、自分でがんばろうと思っています。
そして、前の読者の方からのメールでもご理解いただけると思いますが、現在はほとんど初診の患者さんをお断りしていらっしゃるようですね。いつまでかわかりませんし、再開の可能性もあると思います。また、タイミングやご縁といったこともあるでしょう。先生のご都合もあると思いますし、ご高齢ですから健康のことが最も心配です。そんなわけで、甲田医院が現在どのような状況なのかは、いつも変更がありますのでわかりません。入院患者さんを現在とっていない、というお話も先日小耳にはさみましたが、今この時点でもそうなのかはわかりません。私は一般の患者のひとりにすぎませんので、先生と特別につながっているのではないので、甲田医院に直接関係するような情報を掲載することはできないのです。大変申し訳ありません。
もしも最近、甲田先生の診察を初めて受けたという方がいらしたとしたら、その方はよほどの情熱でもって、ご自分の気持ちをアピールされたのだと思います。Nさんも、Nさんらしい方法を考えて、どうぞその熱いお気持ちを甲田先生に向けてみてくださいね。心が通じれば、きっと届くと信じています。でも、先生のご都合もあると思いますので、焦らずじっくりとトライされてみてくださいね。また、診察を受けなくても、ある程度のことは甲田先生の著書で学ぶことができます。サンプラザ中野さんのように、(食べ方問答のご本を作るまでは、)甲田先生の本を読んで療法を実践されたという方もいらっしゃいますし。いろんな方法があると思います。
力不足で申し訳ありません。でもその代わり、私が甲田先生から受けた全てのポジティブなお話やメソッドは、この日記に包み隠さず書かせていただいています。お役に立てれば幸いです。