ポット出版

Ｉさんに来ていただき、身体をほぐしていただきました。彼女は、ジャズピアニストですけれども、気功やエネルギー療法といわれているもの、そして整体などのマッサージができる方です。お肌がとても澄んでいてきれいで、何かを持っていらっしゃる感じ。お茶を飲んだ後に、早速やっていただきました。

エネルギー療法は、手かざしで弱っている部分に、上からのエネルギーを手に引き寄せて、私の体に吹き込んでくださる感じでした。そして私の中の悪いものを取り除いてくださる感じ。彼女自身のエネルギーは使わないように、上からのパワーを使うというところが、難しいように思います。それをＩさんは習得していらっしゃるので、手をかざしていただくだけで、かなり温かく感じます。それは気持ちの良いものだったのですけれども、マッサージ（身体を揉みほぐず）の方は、すごく、すご〜〜く痛かったんです！　床に敷き物を置いて、その上にうつ伏せになり、背中、首、腰、ふくらはぎ、足の裏、顔や頭などのツボを、Ｉさん自身は軽く押しているそうですが、我慢できないほど痛いのでした！　悲鳴をあげる私。「ももも、もういいです〜〜。きゃ〜耐えられない〜〜！」ほとんど絶叫している私・・・。「いえ、もうちょっと我慢してください、ほら、ここがいい感じ。韓国語でもしゃべってくださいよ！」と言われ、痛いとか、そういう言葉を全く覚えていないことに気がつき、今日は「痛い！」「助けて！」を覚えました・・・（汗）。

Ｉさんにとっては、こうしたスピチュアルな療法と、彼女のピアニストとしての活動は、かなり接点があるようです。まだ演奏を聴かせていただいていないので、とても楽しみ！日本から戻ったら、10日に一度くらいエネルギー療法とマッサージをしていただいて、身体を改善できたら、と思います。「背骨がかなりがたがたですね。そこから首に来ている可能性もありますね。そして、今とてもガソリン不足という印象があります。長期のお休みがあるといいですけれど、それが無理だったら、少しでもいいから、何も考えずに休んでくださいね。あまり動かないで書くお仕事だから、お散歩などして体を動かす必要があると思いますよ。」Ｉさんは、そう私に言って、顔などのツボを教えてくださいました。自分でも、目などが疲れたら、そのツボを押さえれば良いとのこと。

Ｉさんと話していると、頭蓋骨のつなぎ目だとか、骨の穴だとか、かなりユニークな言葉が飛び出して、私はそういうことをイメージして、とても面白かったです。画像が浮かんでくるので、笑ってしまいました。Ｉさんのマッサージはかなり本格的で、ツボの押さえ方もびしっと決まっていて、そしてさらに指に入る力がものすごいのです。Ｉさんは軽く押していると言うけれど、私は本当にものすご〜〜く痛かった！「アキさんは、私がやっていると、時々眠ってしまいますよ。」「え〜〜！！！　眠るなんて、そんなことできない！！痛すぎて、それどころか泣きそうです！」と言ったら、「でも、ほら徐々にほぐれてきましたね。」とＩさん。本当！！さっきまでずっと寝違えたせいか、ものすごく痛かった左の首筋や肩、上にあげることができなかった腕などが、簡単に治ってしまいました！しかも、首にあるコブも、随分前より良くなっている感じ。「でも、とにかく長い時間かけて悪くなったところは、すぐにはよくならないですから、少しずつですね。」

そうですね！　いろいろなことを教えていただき、とても有意義な時間を過ごしました。何回かやっていただいたら、もしかしたら、私もアキさんのように、眠ってしまうくらい気持ちよくなるかも・・・。
早くエネルギーを回復したいです。ガソリンは、いつ満タンになるでしょう？