ポット出版

なぜこういうことになるのか・・・さっぱりわかりませんが、息子のめがねを選んだショップで教えてもらった「良い眼科」と連絡をとっても、どうしたわけだか変なことになってしまいます。

昨日書いたように、4時に来てと言われて行ったら、閉まっていました・・。
そして本日、息子が再び電話をしてアポをとろうとしたのですが・・・。検眼は2月1日からしかできない（！）とのことで、しかもその日の予約がなんと夜の8時15分・・・何だかおかしい・・・。

「ねぇ、ちょっと変じゃないのかな？」と言ったら、息子が「うん・・・俺が子どもだから、からかっているのかな・・・。考えてみれば、そんな遅くのアポなんて変だよね・・・。診察時間外としか思えないし・・・。」

知らない人と電話で話すのは、私の場合は聴覚がかなり厳しいので、できれば電話をしたくないのですが、これではどうしようもないので、今度は私がしてみました。すると、何度かけても話し中。

1時間ほどしてかけてみましたら、やっとかかりました！　でも、話をしようとしたら、「あ、ちょっと待ってください。」と１０分もそのまま待たされました。受付に他の患者さんがいたようで、そちらを優先させていたのです。

「はい、それで、何のご用？」なんだか横柄な態度・・・。

先ほどかけた息子のことを話し、昨日予約通りに4時に行ったけれども閉まっていたこと、そして今回のアポは2月1日で、しかも夜と聞いて納得できないと伝えました。すると、突然びっくりして、

「え、ああ・・・そうですね・・・。うん、ではもう少し早い予約にします？」と言うのです・・・。一体どういうことでしょう。

なので、キャンセルしました。相手は、私が予約を取り消すとは思っていなかったようで、何か言いたそうだったのですけれども、「いえ、2月では遅いですし、しかも予約時間も子どもにとっては遅すぎます。聞いたことがないですし・・・・。昨日の予約のことも理解できないですし。とにかくキャンセルいたします。」と言って、その眼科に行くのはやめにしました。強い言い方はしませんでした。あくまでもソフトに。このまま2月まで待って行ったとしても、あまり良い検査ができないような気がしたのです。

息子も、ちょっとほっとしたような顔をしていました。ドイツ語はネイティブな息子ですから、2度も間違えて聞いたとは思えません。状況からして、子どもが電話してきたので、しかも外国人の名前だし、軽く扱われてしまったのかもしれません。あるいは、いたづら電話だと思ってからかったのか・・・？？？　でも、そう考えるのもネガティブな気を呼び込むことになってしまいます。

なので、「我が家とは縁がなかった。ただそれだけ。」と思うようにして、さっと忘れることにしました。

そして、インターネットで我が家近辺の眼科をさがしてみました。

ありました！　バスで行かれる距離です。早速電話をしてみました。息子は、もう今日も明日も遊びに出てしまうので無理だということで、月曜日に学校が終わってからということになり、その予約が取れました。その眼科の受け付けの女性は、とても感じがよくて親切でした。良かったです～！！！

外国で暮らしていると、いろんなことがあるのですけれども、嫌なことをためてしまうとどんどん気が重くなります。なので、我が家に合わなかった眼科のことはすっぱりと忘れ、良い眼科が見つかってよかったと思うようにいたします！♪

気持ちが濁ってしまうようなことは、すぐに捨ててしまうと楽になってすっきりするものです。

何事も、ため込まないのが良いようです・・・・。もちろん、胃腸にも・・・